今回も羽生さんが提供してくれた話題から、個人的に気になったものを私の独断で4つ拾ってみました。
(1)「同じ強度のトレーニングでも実を結ばない!?」→このEchoesの埼玉&広島に向けて、RE_PRAY横浜並みのトレーニングを積んできたものの、広島公演についてはやや残念だった、という主旨の発言がありました。でも、「装苑」の衣装の詳細を知り、地上波の特番を見てから思うのは、「RE_PRAYとは、衣装もセットもプログラムも違うんだから、ミスなくやりきるのは厳しいよね?」ということなんですよ。おそらく、「ピアノコレクション~バラ1」の所は身体的に負荷をかけつつ地元のリンクでランスルーもいっぱいやったんだろう思います。とはいえ、本番での疲労の蓄積具合とか、どこか痛かったりとかあると、想定通りにはいかないもんでしょう。でも、ファンとしてはあのワンマンショーを目撃できることに価値があるわけですから、羽生さんもあまり落ち込まず、自身を過度に責めたり追い込んだりしないで、千葉ではのびのびやってほしいですよね。
(2)「オススメのイヤホン?」→まず、「eイヤホン」「サーバー落ち」でググってみたら、昨年12月20日のことのようですね。で、再販を23日に行ったところ、またまたサーバー落ちになり、そのまま「予定数量完売」になったようです。Xではプチ炎上してたようですね。で、少し後の「コメント読み」で、「オススメのイヤホン」を質問している人がいましたが、そのサーバー落ちの買ったら?と私なんかは思うわけですが、賢明な羽生さんはもちろんそんな軽口をたたくはずもなく・・・。ちなみに、私が昨年12月に買ったAnkerの「Soundcore Liberty 4 Pro」は特に音質に不満なく快適に使えています。外出時にマスクをしながらでも問題なく使えるのもいいですね。
(3)「泣けるゲームに出会いたい」→「最近FF10の動画を見て号泣」と言ってましたね。FF10で泣ける要素って「父と子」の関係と、あとはラストの所ですかねぇ・・・。もしその動画が「ゲーム実況」だとしたら、その配信者はきっと「龍が如く」シリーズもやってる気がするんだけどなぁ。龍シリーズで初のRPGが「龍が如く7」なんですけど、これは巷では「汚いペルソナ」って言われてて、ストーリーは似ても似つかないですけど、ゲームのシステム面はかなり似ていると思います。龍シリーズは、最新作の8はまったく泣けるポイントが無いのですが、それ以外の作品は「泣かせる瞬間」が必ず用意されていて、それもこれも、豪華声優・豪華俳優陣の名演に依る所が大きいです。あと、羽生さんは「ドラクエなら6」って言ってましたが、「6」はけっこうダークというか、自分の中では評価が難しいです。ドラクエをまったくやったことが無い人なら、とりあえず「5」か「8」、あるいは最新の「11S」辺りでしょうか。特に「5」はストーリーが「ジェットコースター」ですから。1~3のロト三部作は、もともと40年近く前に発売されたゲームなので、いまの感覚だと「単純すぎる」と思うかも。あと、「ロマサガやったほうがいいですよね?」と興味津々でしたが、あれは、「ロマサガ2」のリメイク作の「リベンジオブザセブン」のことだと思います。あの作品は「リメイク作かくあるべし!」と各方面から大絶賛の仕上がりで、「過去作をリメイクするならこれぐらいやってくれ!」という基準を作ってくれたと言われています。私もやりたいんですけど、いかんせん時間を確保する「覚悟」が持てません。
(4)「メダリスト見てますよ~!」→私もアニメを3話まで見まして、こちらの感想は明日やろうと思ってます。ただ、あれだけ多忙な羽生さんがちゃんとチェックしているのはさすがですね。これが例えば、藤井聡太さんなら、「将棋の渡辺くん」以外はまったく把握していないはずです。そういえば最近、囲碁の新しい漫画の『伍と碁』が話題になっていて、その主人公が「囲碁界の藤井聡太になる!」って作中で言ってるらしいんですよ。でも、この作品の監修者には井山裕太先生(全冠制覇達成。国民栄誉賞を羽生善治先生とダブル受賞)が名を連ねているのに、「なのに、藤井聡太は無いんじゃない?」と思うわけですが(苦笑)。囲碁は、まぁ、一時期「スターを作る」って所に色気を出したこともあって・・・。この漫画が人気回復の起爆剤になると良いのですが。
そうそう、「(Echoesの)追加公演はいまのところ無いですねぇ」という発言の意味。そりゃ、あったとしても情報解禁までは話せるわけが無いですから、可能性はあると思いますよ。「いまのところ」という言葉がポイントな気がします。
では、また明日!
Jun