JGPアメリカ大会直前応援企画(佐籐・河辺・田中)

JGPアメリカ大会直前応援企画(佐籐・河辺・田中)

リザルトは「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。

佐藤駿君。8月30日(金)午前4:12~(1G2番)滑走です。ショートは「去年と比べて楽しい感じ」。フリーのロミジュリについては「羽生選手の動画を見て、研究というか、こう滑ったらいいのかな?とか、意識しています。自分にはない表現力とかが凄いので、そこは真似できるように、今シーズン頑張りたいです」と、はにかみながら語ってくれています。

この7月の合宿の時点で4Loについて、「1回降りて、調子もけっこう上がっているので、試合で入れられたら入れたいと思っています」とコメントしていますが、おそらく今大会のフリーのクワドは、4Tを2本、4Sを1本、そして3Aを2本で行くんじゃないでしょうか。このインタでは、今季の目標を「GPシリーズでの台乗りと全日本ジュニアで優勝」とやや謙虚ですが、まずは、しっかりこのアメリカ大会でどこまでゴゴレフ君相手に迫れるか、腕試しといきましょう。

河辺愛菜さん。8月31日(土)午前2:36~(1G1番)滑走予定。濱田組の新たな3Aジャンパーです。3Aの状況について語ってくれています。曲かけではまだ成功していないようですが、「練習では5本中2本ぐらい降りている」と頼もしい発言です。アクセルはフリーで1本入れるようです。

名古屋から大阪に移籍して1年ぐらい。「名古屋よりも練習量が多くて、トレーニングもしっかりやっている。疲れるけど、ジャンプの練習も楽しいと思ってやっている」。「2年間ずっと成績がダメで、大阪に移してもらって、家族に迷惑をかけちゃっているので、そろそろ頑張って成績を出さなきゃいけないと思っているので、練習をまじめにやるようになりました」。14歳でここまでの覚悟をしなきゃいけない・・・。過酷なスポーツです。頑張ってもらいたいですね。

田中梓沙さん。8月31日(土)午前5:42~(5G2番)滑走予定。13歳の田中選手も濱田組で、チームメイトの河辺さんと一緒に出場ということになりますね。

河辺さん&田中さんの両プロともにキャシーの振付とのことで、この数日の間に4本もの彼女の作品を見られるというのは、なかなか貴重です。昨シーズンの木科君のプロは難しい曲調でしたが、どんな仕上がりになるのか。

喋り方が宮原知子ちゃんにそっくりで、でも、顔立ちはスッキリした感じで違う雰囲気です。あえて演技の映像は見ていないので、どんなスケートを披露してくれるのか今から楽しみです。

さあ、まずは駿君、SPは構成的には3Aを1本のみですが、ノーミス目指して上位発進してもらいましょう!

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます

    N杯通し券はご用意されませんでした・・・・4回連続で振られてます。
    羽生さんがINしなかった去年の広島ですら当たらなかったんです。

    いっそツアー申し込もうかしら?あれも抽選ですけど。

    • Jun より:

      みつばちさま

      通し券、残念でした・・・。今年はあれだけのメンツが揃っているので、大変なのは仕方ないですね。

      まだ他にも様々な手段があると思いますので、ゲットされることをお祈りしております。

  2. Fakefur より:

    駿君、僅差とはゴゴレフ君を抑えてトップ、立派です!
    GOEではFSSP以外全てゴゴレフ君の上ですよ。
    80超えると思ったんですが・・・PCSこんなに低いですかね・・・?
    JGP初参戦ですから、まあしょうがないでしょう。フリーではさらにTESの威力を発揮していただきましょう。

    しかし・・・1番ジャッジが全項目満遍なく足を引っ張っていると思ったら、やっぱり日本人です・・・去年の全日本のフリーで、4回転無しの高橋選手に宇野選手と同じ93点のPCSを献上した兵庫スケ連の下出彩子ジャッジです。
    民度低すぎ。世界でまで日本の恥を晒さないで。

    • Jun より:

      Fakefurさま

      日本人ジャッジによる日本選手へのsage採点は、ここ最近だと、羽生君の昨シーズンのGPヘルシンキ大会をよく覚えています。

      J8に入った吉岡さんが、あのノーミスOtonalのSSに9.00とか、コイツ頭おかしいんじゃねーの?と、唖然とした記憶があります(他の8人は9.50~9.75)。で、Originに対しては多少上方修正してきました。

      先週のJGPフランス大会で、鍵山君のSPに対する竹内さんの採点も嫌がらせレベルに感じましたが、その大会でもフリーの採点ではやや「戻して」います。今大会の駿君に対してもそうあってほしいです。

      関東のスケーターに対して「sageろ!」という謎の指令があるのかどうかは謎ですが、「駿vsゴゴレフ」は、「ゆづvsネイサン」のようなライバル関係になるかもしれないので、フリーの採点では、頼むから後ろから弾を撃つようなマネだけはやめてほしいですね。