NHK杯(男子FS)感想

NHK杯(男子FS)感想

リザルトは「こちら」。NHKの動画サイトは「こちら」で。お写真は「スポニチ」さんから拝借。

鍵山君」。フリーは188.61で1位。合計275.87で優勝。SPの3Aの抜けは痛かったですが、フリー後半の3Aは2本ともしっかり降りて、なんだかんだでノーミスして完勝でした。スコアに関しては、N杯に限らずどこも「参考記録」ですから、私としては特に意見はないです。

コロナの状況を鑑みるに、羽生さんは全日本を欠場すると思っているので、ならば鍵山君には勝つつもりで頑張っていただきたいですね。

友野君」。フリーは143.35で3位。合計226.62で2位。今大会、表現面で印象的だったのは、友野君でした。ただ、フリーはジャンプでミスが続いて残念でしたね。4回転を追究するのはいいんだけど、3Aや通常のトリプルは確実に決めてほしいです。

特に「ムーランルージュ」は、テサモエの五輪金プロが金字塔ですけど、重厚感のある曲なので、やっぱり、どっしり安定したノーミスの演技を見たいですよ。

駿君」。フリーは142.71で4位。合計214.75で5位。なぜか「ジャンプの佐藤、表現の鍵山」と評されるんですけど、いやいや、駿君のジャンプ以外の成長を垣間見られた今大会だったと思っています。顔立ちも大人っぽくなってきて、身のこなしもシャープになりました。

今季はSP・フリーともにリショーさんのプロですが、彼の場合、特定の指導者や振付師の「色」を押し付けられることなく、自分で考えて技術・表現を向上させているように思えるのです。その意味で、リショーさんから「教わる」ことができたのはとても良い機会でしたし、日下コーチも例えば「黙って俺の言う通りにしてればいい」という重鎮タイプではなく、駿君の兄貴分という感じで、いい関係だと思っています。

コロナが収束したらクリケットへ・・・という願望は、もちろん私もあるんですが、あそこを拠点にするためにはスポンサーが必要ですし、羽生さんのように「ワールドで台乗り」するぐらいの実績は欲しい。まずは、ジェフやシェイリーンのプロにチャレンジする駿君を見てみたいと思っています。

三浦君」。フリーは143.69で2位。合計210.53で6位。最高の4Sでしたね。ジャンプの質が高いだけでなく、降りた後の流れのある所は、まるで羽生さんのサルコウを彷彿とさせるもので、GOE+3.69はまったくもって正当な評価だと思います。このサルコウを見るだけでも、ご飯何杯でもいける素晴らしさなので、ぜひ見てください。

ジャンプの素質で言えば、もしかしたら駿君よりも上かもしれません。野性味溢れる部分はそのままに、細かい部分を修正して、この選手も全日本で頑張ってもらいたいです。

実を言うと今回のN杯は、男女シングル、アイスダンス、全選手の全競技を見ました。こんなにマジメにN杯を見たのは初めてかもしれません。羽生さんが出場すると、各種情報をフォローする必要があって、カップル競技まで見る余裕が無いのですが、今回は純粋にスポーツ観戦として楽しめた気がします。気合いを入れて放送してくれたNHKさんに感謝です。

では、また明日!

Jun

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