大空翼・孫悟空・羽生結弦

大空翼・孫悟空・羽生結弦

今日は完全な雑談です。最近、私の生活の一部となっている「ゆうなchannel」で、ドラゴンボールとキャプテン翼のゲームの配信があったんですけど、DGの主人公の孫悟空、そしてキャプ翼の主人公の大空翼の発言と行動を見ていると、「完全に羽生さんじゃん!」と妙に納得している自分がいました。

1980年代以降の週刊少年ジャンプの黄金期を支えた両作品ですが、キャプ翼の方が少し前で、私が小学生の頃から連載されていました。そことかぶっていた鳥山明作品は「Dr.スランプ」の方だったので、DGはもう少し後になります。でも、羽生さんがリアルタイムで読んでいるはずが無いので、もしかしたら、DGの方は後でアニメなどで見ているかもしれません。

孫悟空と大空翼。二人の共通点を5つ挙げておきます。

・ライバルが現れるとワクワクして燃える

・そのライバルを倒すために、修業(練習)に嬉々として取り組む

・よく怪我をする

・ライバルや仲間の性格・発言に対して大らか

天才だけど教え方が上手い

誰かと似てませんか?特に5つ目は、今回のゲームを見ていての「新たな発見」でした。DGの終盤、セルという強敵が出てきまして、彼を討伐するために孫悟空と息子の孫悟飯が修業を行います。ただ、悟空が修業を切り上げて、セルとの決戦前に悟飯に休養を取らせるんですね。私も、コミックスは全巻読んでいたはずですが、この部分はまったく覚えていなかったですね。結果的に、悟飯がキーマンとなって、セル撃破に至りました。

キャプ翼はチームスポーツなので状況は違いますが、翼はモチベーターとしてチームメイトにマメに声掛けをする性格です。同じ天才でも、翼よりは、三杉の方が戦略家としては優秀で、本来MFの松山をDFにコンバートする案を監督に進言して、チームが機能します。三杉は心臓疾患を抱えていて、最長で30分しかプレイできない選手なのですが、フルで出られたら、翼を超す実績を上げていたかもしれません。

自分が小学生・中学生の頃に触れた作品ですけど、いま見ても面白いですね。悪い奴がいっぱい出てきて裏切りばかりの「龍が如く」も刺激的ではあるんですが、たまにはこういうのもいいもんです。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます。

    羽生さんの身辺はいろんなプランで忙しいようで、なによりです。
    特に今回は東スポとテレ東がGJです。
    大手でないことを逆手に取るやり方は面白いし、賢い。
    どこにも忖度や遠慮する必要がないってこんなに正直で心よいものなんですね。

    「引退」と言えば普通は一線から退くイメージですが、羽生さんはそうじゃない。

    羽生さんがプログラムを「バラいち」と「SEIMEI」に戻したとき、これは挑戦状なのだな、と思いました。

    旧態依然にしがみついて変えようという気すらない「村」はそのまま廃れてしまえばいいんです。

    私ごときがN杯も申し込まない(6年連続で申し込んでたのに)たまアリ世選もフーンで終わりになっても特に変わらないでしょうけど。
    全日本テレビ放送ももういいや、って感じです。多分見ない。

    どうせ勝つ選手は事前に決まってるんですよね?デキレースなら電波の無駄ですわ。

    • Jun より:

      みつばちさま

      今後のフィギュアスケートのコンテンツとしての微妙さについて各テレビ局も当然危機感を感じているはずで、「スポンサー離れ」を食い止めるために、羽生さんを何らかの形で出演させようと水面下で争奪戦になっていると思いますよ。

      GPシリーズのテレ朝。N杯のNHK。全日本・ワールドのフジ。試合の解説者・レポーターが無理なら、夜のスポーツニュースのゲストでも何でも(リモートでもできるし)、何とか羽生さんを囲い込もうと必死なはず。

      羽生さんも、アイスショーの日程次第でしょうが、スケジュールに余裕があれば、基本的には受けるんじゃないでしょうか。