2021年1月9日発売。定価「400円」。
計3ページのレポート記事です。執筆は野口美恵さん。野口さんと言えば、例の記者会見での質問が印象的でしたが、あの場では「Numberの野口です」と名乗っていたので、今月発売のNumberの方でその件が触れられているかもしれません。
写真は、LMEYと天と地とと春ちゃんの計3枚。今回の記事は、羽生さんの2本のプログラムに絞ったレポートで、特に不可解な記述はありません。ゆづファン的には、毒にも薬にもならない内容なので、これからあえて購入する必要はないでしょう。
さて、ガンディさんが「男子フリー」の分析をアップしてくださっています。羽生さんについての記述をご紹介します。
特になし………じゃないわい。
GOE少なすぎ
最初の4Lo以外のジャンプは非の打ち所のない出来でしょ。本人比にしても質がいいと思うんだけど。
前の2選手が甘採点な感じなのに最終滑走がなんで塩採点されてんの
PCSも特にINは10.00以外にないと思ったけど
自分は羽生選手が他選手と特に格が違うのはこの項目だと思っているけど、今回の演技では本人比でもこれまでの演技と比べても凄すぎだと思ったけどな
彼の分析で勉強になったのは、国内・海外関係なく、マイナーな選手のスコアにも分析を行っていて、「ジャンプの回転数および種類の間違え、行なっていないスピンのポジションを認定」など、ルールの解釈以前のミスジャッジが頻発していることが明らかになっています。詳しくは「トンデモ採点まとめ、フィギュアスケート2019-2020」というエントリーをご参照ください。ホント、笑い事じゃ済まされないほど、あまりに酷いですよ。
そして、彼らはぜったいに非を認めないですからね。自分たちを貴族か何かだと思い込んでいて、だから下々の者が何を言おうが、改心するつもりなんてこれっぽっちも無いんだろうなと。もはや私は諦めています。
では、また明日!
Jun