第3局の対局前夜、松尾芭蕉のコスプレは「有力」と私もブログで書いていたんですが、やっぱりという感じでした。
藤「自分が!?ハードルが…相当…ハハハ」
完成した写真を見た後に、前日に小出しされていた記者と藤井竜王のやり取りを読み返してみると、興味深いです。「ハードル」の意味は、コスプレ自体のことではなく、「一句詠んでほしいという、俳句のオーダー」のことですよね。結果的に竜王は、俳句の自作は断念して、「あと一勝 我慢のコスプレ あと二回？」というスポニチ案を筆でしたためてくれたのでした。
歴代勝者の松尾芭蕉コスプレも紹介されています。左上の郷田真隆九段（2015年）は「那珂川や 王将戦で 雪景色」と自作されていたのは流石です。
日本全国津々浦々のコアなゆづファンの皆さんの中、この日（2/2）のスポニチを買った人間は、さすがに私だけでしょう（笑）。ただし、こちらのロンカプさんのお写真は、小海途さん撮影ではなく、「家庭画報 3月号」の紹介記事で、坂本正行カメラマン撮影となっています。
しかし、「家庭画報編集部」さんがRTしてくれているとはいえ、このツイに対するリアクションが少ない・・・。「Sponichi on Ice」さんで拡散してくれれば・・・とは思いましたが、五輪の現地情報を差し置いて、さすがに無理でしたか。うーん、買うかどうか悩ましい所です。
「若杉和希カメラマンは北京でチラシ配りに励んでいます」
ちょっと、ちょっと！現地で超多忙な若様にそんなことさせちゃダメでしょ（汗）。同業者に配布してるんでしょうが、五輪取材担当の人たちはさすがに将棋取材まではカバーしていないような・・・。若様もくれぐれも健康に気をつけていただきたいです。
では、また明日！
Jun
