「Number」を購入しました。発売中・近日発売のフィギュア関係雑誌については、「こちら」をご参照ください。Numberのレビューは、明日じっくりやることにします。
てか、Numberのこの広告以前にCMでも見かけてずっと気になってたんですが、FaOIの募集なんてかけて大丈夫なんですかね?「世界の一流スケーター」って、5月に入国できます?てか、会場は?
もし開催するとしても、日本人オンリーでDOIぐらいでは?ミュージシャンとのコラボも、現在の感染力の高さから考えると、厳しいような気がするんですが。
ちょっと気になったのは、こちらの記事です。ヤフーニュース配信記事の方は「こちら」で。
なんだか、羽生さんに対する賛同記事だろうが批判記事だろうがそれなりにバズってしまう所が、五輪だなぁ・・・という気がしますが、ゆづファンの間で好意的に受け止められているようです。
実際に今から4年ほど前の話になるが、筆者も取材現場において某施設のリンクで練習を終えた羽生の整氷作業をこの目で見た。むしろ模範となるべき行動を素直に「素晴らしい」と褒められず逆に蔑んでしまうなど言語道断であり、甚だ嘆かわしい。同じ日本人として情けなく恥ずかしい限りだ。
執筆者の臼北信行さんのJBpressにおける「記事リスト」を見ると、フィギュアに関する記事は、2年ほど前の「織田君の訴訟に関するもの」(*会員登録しないと全文読めないようです)があります。しかし、ほとんど名前を聞いたことが無いので、実際にリンクで取材をしたことがあるとは意外でした。
一部週刊誌系メディアからの報道も含め、「言い訳」などと批判の声が一斉に飛び交うようになった。確か某有名タレントも後者(*右足首の捻挫)に関し「俺は言って欲しくなかった」とコメントしていたと記憶している。
「一部週刊誌系メディア」というのは、「NEWSポストセブン」のことで、某有名タレントというのは「明石家さんまさん」のことですが、ガセブンに関しては「またおまえか」というだけの話なので、あそこの悪質記事を知っている賢明なゆづファンは、ヤフコメにコメントなんかしないし、そもそもリンクを踏みません。さんまさんについては、「嫉妬するよね」と正直に言っているので、まぁ、許してあげます(笑)。
それから最後になるが、一部の週刊誌系メディアの中には世間からの「羽生批判」を煽るかのような論調を展開する記事も見受けられた。これにも強い違和感を覚えざるを得ない。要は「今の日本では羽生批判を許さないような雰囲気になってしまっている」という趣旨の内容であったが、そんなことなどあるまい。特に批判されるべき要素がない羽生をなぜ無理強いでバッシングする必要性があるのか。全く持ってナンセンスだ。
偉大な功績を残し、その行動も人々の模範的な対象となっているアスリートに称賛を送れず逆に蔑む。たとえ一部とはいえ、この羽生結弦に対する過剰なバッシングを見聞きする限り、日本には段々と歪んだ見方をする人たちが増えつつあるという危機感を覚えずにはいられない。
これを読んでいて、「違うんだよ・・・ずっと戦ってるんだよ。羽生さんは・・・」と。そして、悪質メディアの記事とも知らずに、語りたがりの一般人がいろいろコメントしてるだけですよね。歪んだ見方の日本人が増えたとは思わないですが、「フィギュアスケート界隈には組織的に動く歪んだ見方の人たちが少なくとも10年以上は居座っている」ってことを、ジャーナリストであればちゃんと調べてほしいですね。
しかし、最近すごいなーと思ったのは、報知のこの記事への怒りのリプがほとんど英語だということ。我々の心情からすると、敵を利することになるので、正直コメントする気にもならないんですが、でも、羽生さんで稼いでいるはずのメディアがこーいうしょーもない記事を配信してしまう所が、やっぱりニッカンだけじゃないんですよね・・・。高木さんと矢口さんも頭抱えてるんじゃないかと。
私は、幾つもの企業や団体の『記者対応マニュアル』を見てきましたが、そのほとんどに、『同一テーマで個別取材の申し込みが5件以上あるときは、記者会見の開催を検討する』というような文言が記載されています。
羽生選手は、取材の申し込みには、できる限りすべてに、公平に応じるべきだと考えていて、大規模な記者会見の開催に同意したのだと思います。
羽生選手にとって、4位に終わった後の会見は、気が進む会見ではなかったと思います。断ることもできたでしょう。それでも会見を引き受けたのは、4回転半に力いっぱい挑戦したとの思い、逃げ隠れしない責任感の強さ、そして世界中のファンに感謝を伝えたい思いからだったと思います。
これも良い記事でした。「個別会見は特別なことじゃない」という話は、大会期間中に「ジャッキーさん」が最初に言ってくれたと思いますが、おそらくこの方は、ジャッキーさんのツイや羽生さんの従来の取材対応についての事前情報無しで、「広報コンサルタント」というプロの視点から、語ってくれたのだと思います。
まー、アンチにしろ、叩きたいだけの記者も、「常識ないよね」という一言に尽きます。まだしばらくの間はいろんな記事が出てくるでしょうが、イライラ・モヤモヤを溜めることなく、しかし、悪質メディア・悪質記者の名は、しっかり記憶しておくことにしましょう。
では、また明日!
Jun
コメント
さんまさんが何をいったのか知りませんが報知にしてもRTしたりやめて欲しい。さんまさんは私は好きなんですがこの人は芸人以外は仲良く付き合う人は村社会のように限られてる人です。深く付き合うのでしょうね。例えばSMAPならキムタクです。経緯はわかりませんが怪我をなぜ聞きたくなかったのか、この人は結弦くんの前後を知ってるわけではないので話しただけだと思いますね。茂木さんやあっこちゃんや櫛田さんや卓球の水谷隼君たちとは違うので、一部のファンはさんまより有吉いってますからね。そこまで飛躍しなくてもと私は思ってます。私は森田さんの記事が2015から結弦くんのことかいてて雑誌買いましたし
日刊の首藤さんの記事を紙媒体で読みたくて新聞買いました。Yahoo!ニュースにしたのを性格がひねくれてるような昼間働いてない民が書いたものをいちいち記事にして専門家に書かせてるのも私はいいとは思っていません。ほっといて欲しいいやでもあざいといとか結弦くんの目に入りますよ。ファンもホドホドにすべき。
今朝は高木さんが記事を乗せましたね。どうせ引用するならこれです。
マガジンでもいろいろ聞けると思いますけど☺️
senninさま
それなりの有名人になると(実績・人間性の両面で傑出していても)おかしな記事って出てくるもので、将棋の藤井竜王の周囲ですら悪質系ライターがいて(「将棋 粟野」で検索!)、そういうライターが記者会見に出入りできて、質問までできるんですね。そして、新潮とかサンデー毎日が定期的に彼の記事を掲載している。
ただ、はっきり「悪質」なのは上述の1人、他に「グレー」は1人か2人ぐらいで、大半は好意的・優秀なライターさんばかりですが。
竜王のファンの間では、掲示板に悪質ライターの記事を貼る人がいても「あいつの記事なんて話題にすんなよ!」でほぼ終わります。将棋ファンはおじさんが多いし、そもそもファンの絶対数が違うのですが、「受け止め方の違い」は興味深いです。