『プロローグ』八戸最終日(CS)感想&「GIFT」展望など

『プロローグ』八戸最終日(CS)感想&「GIFT」展望など

まずは、羽生結弦さま、28歳の誕生日、おめでとうございます。大きな怪我もなく、無事に『プロローグ』を滑り切ったことを嬉しく思います。さらに、「GIFT」という素晴らしい告知もあって、むしろファンの方がプレゼントをいただいた心境ですよね。

そして、やはり若さまは指宿→八戸と強行軍だったわけですか。お疲れ様でした。

さて、クロアチア戦の前に、録画していた八戸最終日のCS放送を視聴しました。以下、感想をまとめておきます。

・TLの情報でも把握していましたが、「SEIMEI」は横浜公演よりも安定感がありましたね。4Sも着氷しましたし、それ以外のジャンプも全て成功。横浜から約1ヵ月間空きましたが、気持ちを緩めることなく、しっかり練習を積んでいたんだと思います。頭が下がりますね。

「Change」もさらに磨きがかかって、なおかつリラックスした雰囲気も感じました。中村滉己さんとのコラボもこれが最後だと思うと、ちょっと寂しいです。でも、いずれ何らかの形でまた一緒にやってもらいたいです。

・「Otonal」→「Sing, Sing, Sing」→「悲愴」は、横浜とガラっと変わって、すごくお得感がありました。特に「Sing, Sing, Sing」は、子どもの頃のプロだけど、トランペットでグイグイ引っ張るジャズはいまの「音ハメの鬼」の羽生さんにも合いますよね。それこそ、ジャズバンドを引き連れて、プログラムを1本通してやっても盛り上がると思います。そういう大掛かりな構想こそ、「GIFT」では可能になるのでは?と期待していたり・・・。

・「ロミジュリ」・「いつか終わる夢」・「春よ、来い」・「パリの散歩道」の中で、「GIFT」情報解禁後に放送を見たこともあって、プロジェクション・マッピングの2つのプロが印象に残ります。「いつか終わる夢」も「春よ、来い」も、MIKIKO先生とのコラボの「序章」に過ぎなかったのだ、と。

・一つ思ったのは、羽生選手の「マイクでの喋り」が上手くなっていますね。横浜・八戸と徐々に慣れてきて、いつもの羽生選手の語り口でありつつ、より簡潔で、メッセージが深く心に残った感じがしました。

ラストの「GIFT」の告知で、フラット八戸の会場から悲鳴が上がっていましたね。しっかり会場音を拾っています。まぁ、そりゃ、会場の皆さんもビックリされたはずです。そして、なぜ最終日が月曜であるにも関わらず、CS・ライブビューイングの放送日とされたのかも、これで納得ですね。

話は「GIFT」に移ります。東京ドームと言うと、私は「3回目のワクチン」を打ちにいった際に訪れましたが、その時に撮った画像を再掲します。これは3塁側の内野席で、ここでも「SS席(1階スタンド席)」ということになるんだと思います。上の方の傾斜の急なスタンド席が「A席(2階スタンド席)」で、1階スタンドと2階スタンドの間の黒くて細いエリアが「S席(バルコニー)」でしょうか。バルコニーは少ないですね。グラウンドにアリーナ席は設けず、客を入れるのはスタンドのみということなのでしょう。

ということは、プロジェクション・マッピングを相当大がかりにできるし、今度はアーティストやバンドを呼んでのコラボプロも確実に組み込まれると予想します。清塚信也さんとかToshIさんとか・・・。

てか、1日だけだったらチケットは超激戦ですし、そもそも私はこの2月26日は仕事でライブビューイングも無理なのでCSでディレイで視聴しますが、羽生さんのアイスショーも、いずれは「全国五大ドームツアー」という規模になるのでは?と思います。羽生さんの知名度・集客力、そしてストイックな性格を思えば、すぐに実現できるはず。

羽生さんの目指す所は、もはやフィギュアスケーターとかアスリートというスケールではなく、ソロアーティストとして天下を獲る!というレベルになっていて、そこをモチベーションにしてもらいたいです。彼を強烈にプッシュしてくれる理解者も間違いなくいると思いますので。

では、また明日!

Jun


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