藤井王将、今日も対局!(王将戦第六局2日目)

藤井王将、今日も対局!(王将戦第六局2日目)

囲碁将棋プラスでの放送は「こちら」と「こちら」で。

羽生九段の選んだ「早繰り銀」という作戦は、今回の七番勝負では初登場で、やや意外な選択でした。ただ、途中まで羽生さん自身が過去の公式戦で指した将棋を踏襲していて、藤井王将もその将棋を承知しているようでした。このような「前例」のある将棋の場合、どちらが「前例を外れる新手」を指すかがポイントで、藤井王将の方から手を変えていましたね。

消費時間はほぼ同じで、形勢は藤井王将やや有利という所です。パッと見た感じでは、藤井王将の方が指しやすそうに見えます。藤井さんがこのまま押し切れば、4-2でタイトル防衛となりますが、羽生さんは何としても踏ん張りたい所。2日目は激闘を期待しています。

メタルジョギング・チャンレジは153日目。BLIND GUARDIANの『Tales From The Twilight World』(1990年10月)です。ジャーマンメタルの重要バンドの一つで、音楽性はメロディックスピードメタルなんですが、ハンズィ・キアシュのヴォーカルスタイルが独特で、ハイトーンで無理気味に押しまくるわけでもなく(高すぎず)、野性味溢れる吐き捨て型でもなく(低すぎず)、うまく楽曲に溶け込んでいるんですよね。

バンド名、アルバム名、アルバムジャケットから「剣と魔法の世界全開」なんですが、1曲目の「Traveler In Time」からして名曲ですよ。曲自体もメロディアスでかっこいいんですが、「ウォーオーオー、traveler in time!!」の所は、思わず歌わずにはいられない。野太い「男性クワイヤ」が高揚感を演出します。

「歌も演奏も曲もハイレベル!」という総合力の高さではメロスピ界でもトップクラスで、しかも音楽性もブレないというのが素晴らしい。ハンズィも髪が短くなって、普通に一般人の風貌ですが、音楽はハード&ハイテンションを維持していますから、素晴らしいです。そりゃ、ファンもついてくるというものです。

では、また明日!

Jun


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