RE_PRAY横浜2日目のお写真が続々とアップされています。能登さん、矢口さん、小海途さん、貝塚さんと、デイリーは撮影者の方は分からないですが、1本のショーの中であれだけ着替えが多いと、バラエティに富んでいて、見ていて楽しいですよね!
これが競技者時代とは違う所だなとファンとしては嬉しい限りなのですが、あの短いインターバルでほぼプログラム毎に別の衣装で・・・。特に今回の横浜2日目は呼吸が苦しそうでしたし、Ice Story 3rdは、あそこまで無理はしてほしくないなぁと思います。とは言っても、本人は一切妥協しないでしょうが。
インタビューの方は、スポニチさんの方で読みました<その1><その2><その3>。フィジカル的なトレーニングの部分で、相当追い込んできたことがよく分かりました。
・今までの自分と比較しても、一番練習してきたんじゃないかなってちゃんと思えてますし。食事面だったり睡眠面だったり、いろんなことにずーっと気を使いながら過ごし続けた日々だったので、それがある意味報われた1日でもありましたし。何より、見てくださる方々が本当にうれしそうな顔をしてくださっていたんで、ホント頑張ってよかったなって思ってます。
・もともとGIFTに関しては1回公演だったっていうこともありますし。また、その前半の中の最後の演目が、試合のプログラムでしたけど。ショートプログラムだったんで、まだなんとかやれてたのかな、と。で、今回、構想上フリーとほぼ同じ状況に挑みたいっていうのを思ってつくっていったんですけど、本当に大変でした。ただ、こうやってツアーという形で、何回も何回も挑戦をさせていただくことによって、やっとこういう風にトレーニングしたら結果が出せる、とか手応えみたいなものをまた改めて感じてきたので、毎回毎回レベルアップできるように。それこそ自分のストーリーの中でもありますけど。経験を積んで、またより一層いい技術的にも高い自分を見せていけるように、なんか頑張れるんじゃないかなっていう希望を持てました。
・例えばなんですけど、なんか朝起きて1時間ストレッチとトレーニングして。で、練習行って。3時間トレーニングとスケートして、帰ってきて、1時間半トレーニングして、で、寝る前に1時間イメトレしてみたいな日々をずっと繰り返していたんで(笑い)。かなり試合やってる時よりも練習したり、イメトレをしたりしてきました。・・・なんか試合みたいな感じになっちゃうんですけど、やっと練習報われたなって思いました。本当に(破滅を)毎日3回通して3回ともノーミスして、みたいなことを毎日やってるんですけど。
・佐賀があまりにも自分の中で悔しくて。何だろう…スケカナで惨敗した、みたいな(笑い)。恒例の、グランプリ恒例の一戦…みたいな。そんな感じだった。一生懸命頑張りました。ありがとうございました!
まるで試合の後の囲み取材みたいですよね。でも、「採点」に翻弄されていたあの状況とは違って、純粋に演技の自己評価だけを踏まえて、これだけ達成感を語っているというのは、彼が進んだ道が間違っていなかったことの証明です。もちろん、ミスがあってもファンが責めることは無いのですが、羽生さん自身はこれだけの「準備」をしてきているわけで、その苦労が報われて欲しいですよね。その意味で、このRE_PRAY横浜2日目、特に「破滅への使者」は、ファンと、そして羽生さん自身が「羽生結弦に期待するもの」が結実した、メモリアルな日として語り継がれることでしょう。
これだけ素晴らしい内容だったからこそ、「円盤化」の話をチラっとしていたのかもしれません。notteだって発売されましたし、わりとこれすぐの話・・・というか、テレ朝さんが映像を管理しているのだから、プロローグも含めて、BOXで出しちゃえば?と思うんですが。
「GIFT」の録画予約も確認して、フォトブック&プレイヤーズガイドも注文済。TELASAは金曜日。あと気になった所では、糸井重里さんのポストと、有隣堂さんのこちらの動画でしょうか。ちなみに、この動画めちゃくちゃ面白いので、明日、しっかり取り上げてみたいと思います。
では、また明日!
Jun