羽生さん関連いろいろ

羽生さん関連いろいろ

3点セットのラストの一種は日曜日に発表されるはず。キューピーちゃんと言えば「羽生結弦展」でしたが、今回も売上の一部が「災害支援」のための基金に寄付されるとのこと。

また、「羽生結弦展2022」のキューピーちゃんも数量限定で再販(先着順)されるようで、気になる方は、「こちら」を要チェックです。

面白かったです!こちらは、前編・中編・後編の3本目の動画なんですが、これまでの2本も見てみたくなりました。

松岡さんから、羽生さんについて2点興味深いお話が出てきました。

・「羽生さんが『僕は弱いんだ』と言う。だから強いんですよ。弱さは強さなんだっていうのをすごく教えてもらったんですよね」

・「(アスリートのイメトレについて)何が大事か、みんなイメージするんですよ。イメージしてどうにかやればできると思っている。でも羽生さんの違いは、本気でやってるんですよ。すごく怖い言葉で言いますよ。狂ってるんですよ。狂(きょう)だから本当の意味で自分らしさを出してる。人前でこうしたらどう思われるとか、そんなの関係ないんですよ。そういう境地にずーっとギリギリのところにいるんですよ。崖っぷちにずーっといるんですよ。だからああいう力を発揮できる

後者はもちろん平昌五輪についてのエピソードです。イメトレによって、どうしてあんな結果を出せたのか?あのNHK杯での大怪我により、そもそもリンクに上がれずイメトレをするしか無かったという事情はあるんですが、修造さんがおっしゃるように「狂」の意気込みで妥協なく取り組んでいたことは間違いないでしょう。

でも、怪我したスケーターが、イメトレ中心で復帰後いきなり結果を出せるわけじゃありません。羽生さんだから成しえた部分はあって、例えば、バラ1とSEIMEIを五輪シーズンに再演するという決断が「助けてくれた」とも言えるし、楽曲を日頃から徹底的に細部まで聴き込んでいるからリアルに近いイメトレができるとも言えるし、周囲のサポートにも助けられた部分もあるでしょうね。

その後、「狂の境地」について、古館さんが本居宣長の逸話を紹介してくれるんですが、「読書体験中の無我の境地」というお話は興味深ったですね。本の中に自分が入っていって、散歩して、そこで出会ったいろんな人たちの話を自分が聞いている。ふと我に返ると5時間半過ぎていると。まぁ、5時間半は極端ですが、「読書論」としてはとても刺激的な見方だなと思いました。

これ、蜷川さんが撮影したのはあくまでも三代目J SOULの岩田君であって、羽生さんに関しては、ショーのレポと囲み取材ですかね。少し興味はありますが、今回は買うほどではないかな・・・。

では、また明日!

Jun


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