龍が如くシリーズの最新ナンバリングタイトルの「8」が発売されたのが、2024年1月28日でした。私も発売日に入手して「3週間ほどでクリア」はしたものも、どうもそっからやり込むほどのモチベーションを維持することができず、メインストーリーを攻略した後はそのまま放置という状態でした。
発売元のセガ社内で龍が如くシリーズを制作している「龍が如くスタジオ」は、とにかく仕事が早いことが素晴らしくて、ナンバリングタイトルと並行して、今回のような外伝やリメイク作品も作っていて、毎年何かしらのシリーズ作を発売しています。ドラクエ・FFのスクエアエニックスではこうは行きません。
というわけで、2025年2月28日発売の「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」の情報が金曜夜に解禁となりました。龍シリーズの主人公は、6までが桐生一馬、7と8が春日一番というキャラクターだったんですけど、この二人を凌駕する人気・カリスマ性を誇るのが真島吾朗というキャラです。あまりに人気なので、「龍が如く0」は桐生・真島のダブル主人公という形を取り、「シリーズの中で、0が最高傑作!」というのは誰もが認める所です。
本作は、真島の兄さんの単独主人公作品。「龍が如く8」の半年後という設定で、兄さんがハワイのとある島に打ち上げられて記憶喪失になっている、という所から話が始まるようです。まぁ、「8」はハワイが舞台だったので、「ハワイ再利用」というのは納得できる所です。
なぜ兄さんがジャック・スパロウみたいな恰好をしているのかという話は省きますが、このシリーズはやっぱりアクションの方が楽しいし、ストーリーは多少ガバガバでも「遊びの楽しさ・爽快感」さえ担保されていれば、それなりのクオリティになると思っています。
今回、真島の兄さんを支える仲間たちに、ウイカちゃんに秋山さんって、まさに今年の大河の重要キャストですが、龍シリーズはけっこう大河の俳優さんを起用するんですよ。「8」も長谷川博己さんは超重要キャラでしたからね。
2本目の映像は「49:29」から開始するようにしましたが、秋山さんのための「ミナト区系女子 Masaru’s LOVE JOURNEY」というワケわかんないコンテンツはめちゃくちゃ興味あります。ミナト区系女子と合コンして口説き落とすんですかね?いやぁ、本編以上にこれは楽しみですね(笑)。
では、また明日!
Jun