先週末でしたかね、近所の庄やに行ってきたんですが、美味かったっすねぇ。あそこのメニューはある程度食べているので、季節柄ということもあり、鍋（ちゃんこ鍋）を2人前（1人前1,000円）で頼んだんですが、鶏肉ゴロゴロ、レバーもゴロゴロと入っていて、かなりお得感がありました。
「ソップ炊き」とあるので鶏ガラスープの醤油味なんですが、「肉を食べる鍋」という感じでしたね。酒のツマミとしても優秀なので、ヘタにいろいろと頼むよりも鍋をドンと頼んだ方がいいかもしれません（＊ちなみに刺身より鍋の方が来るのが早かったです）
あと、「焼きそば」もやけに美味くて、麺がベタっとしてなくて香ばしさもある。これってどうやって作るんだろう？とYouTubeで調べてみると、「粉末スープをそのまま使わずに液体スープやみりん等を足して液状にする」「麺を先に焦げ目がつくまで焼いてフライパンから一度出す」「野菜と肉を炒める」「最後に麺をフライパンに戻して液体も混ぜて炒める」という工程を踏む動画がほとんどでした。実際に家でもやってみましたが、たしかに麺の食感ははっきり変わるんですけど、香ばしさについてはまだ一工夫必要な感じはします。
メタルジョギング・チャレンジは213日目。LINKIN PARKの『Meteora』（2003年3月）です。彼らのデビュー作を「184日目」にレビュー済。イントロの「Foreward」に続く「Don’t Stay」を一聴して、ヘヴィな音像にキャッチーなラップを乗せた「あー、この感じかぁ」と。個人的に「毒にも薬にもならないロック」という印象のまま曲が進んでいくと、メロウな仕上がりの6曲目の「Easier to Run」に「お？これぐらい劇的な方が全然いいじゃん？」と持ち直します。
続く7曲目の「Faint」は打ち込みビートをバックに一転して小気味いい曲調となり、この辺りから曲順の妙というか、飽きさせないまま、ラストの大ヒットチューンの「Numb」になだれ込んでフィニッシュ。「Numb」のサビはさすがに私でも知っていて、YouTube Musicの再生回数が31億回と表示されていました。
この作品は中盤以降の「巻き返し」が素晴らしく、全13曲で36分という潔さがいいじゃないですか！個人的に「めちゃくちゃ好きな音楽」というわけではないんですけど、こりゃ確かに売れるの分かるわ・・・と納得のアルバムですね。
では、また明日！
Jun
