リザルトは「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。動画で視聴しました。
メドベ。76.93で首位。演技前にブライアンの表情がカメラで抜かれて、まぁ、もともと顔に出る人ではあるけど、不安そうに深呼吸していた様子が印象的でした。メドちゃんの演技自体は、ジャンプをすべて降りて良かったと思います。もはや耳にタコのエクソジェネシスですけど、斬新な振付が随所にあって、個人的には気に入っています。
トゥルソワ。74.21の2位。スタートポイントにつく前につまづいて転んでいましたけど、本人も、あのエテリも笑っていて、いい意味で緊張感が抜けたかもしれないですね。今回、3Lzのセカンドを3Loから3Tに変えてきましたが、その割にまったく余裕が無かったのは気になるところ。まぁ、フリーの構成の難易度はズバ抜けているので、4回転ぜんぶ転倒するような大惨事にでもならない限り、彼女の優勝は堅そうです。
ベル。67.11の3位。今大会のダークホースは彼女だと思っていて、フランス杯のようなパフォーマンスを披露されたら、宮原さんがノーミスでも危ないかな・・・と見ていました。すると、3F-3Tのセカンドで転倒という、不思議な所で転んでいましたね。表情は明るいし、動きも良さそうでしたが、フリーで切り替えられるかどうかに注目ですな。
宮原さん。63.09の6位。ジオブロックがかかっていてYouTubeは全滅状態。「ニコ動」の方でご覧ください。冒頭の3Lz-3T予定のジャンプ、身体が浮く前に明らかにバランスを崩していて、「転倒するぐらいなら・・・」ということで、2回転で降りたということなんでしょうか。2A以降は切り替えて、単発予定の3Loのセカンドに2Tをつけて、最低限のリカバーをしました。
まぁ、余計なことは考えずに、フリーは思いっきりやってほしい。今季の彼女のフリーは大好きなので、ぜひ最高の演技を見せてほしいですよ。
白岩さんと横井さんの演技はまだ見れていません。動画がアップされ次第、レビューを追記する予定です。
では、また明日!
Jun