リザルトは「こちら」。フィギュアスケート速報さんは「こちら」で。
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4Loを降りた時点で安心して見ていたのですが、やはりSPだけでなく、フリーの方も4Tはやや不調だったようです。とはいえ、リカバリーで降りているわけで、あくまでも「羽生比」ということで「不調」というハイレベルな話なんですけどね。
予定構成と比べて、ざっと3A一本分足りないので、300点超えるぐらいかな?と思っていたのですが、だいたい予想通りのスコアでした。ファイナルまでに4Tはしっかり研究・修正してくるだろうと思います。
しれっとアメジャッジ(J4)がsage採点をねじこんでいますが、まぁ、ノーミスの演技ではなかったし、記憶に留めるだけにしてやりましょう。
実は、男子フリー後、男子と女子の表彰式をNHKでずっと見ていたのですが、エテリ組振付師のグレイ(グレイヘンガウス)が羽生さんをじっと見ていて、で、ハグできて嬉しそうでしたね。
あとは、ザギちゃん、あれだけ身体が大きくなったのによくこのレベルで戦っているし、コストちゃんはジュニアデビューの頃と比べると貫禄でてきたなぁ・・・と、時の流れを感じます。
N杯で完璧な演技をしていたら、それはそれで、ファイナルや全日本でのプレッシャーがさらに重くのしかかるはずで、いま、日本の地で課題を浮き彫りにできたのは良かったと思います。インタビューで羽生さんも語っていましたが、怪我なく終えられたことが、ファンとしては何より一番ですね。
さて、EXはどうなるのか・・・。パリ散か、なにか別のプロなのか、いずれにしても楽しみですね。
では、また明日!
Jun
コメント
Junさま、お疲れ様です
(^-^)
優勝は分かってましたが、ミス無く怪我無くと思う気持ちで見ていました
緊張して見ていたら、羽生くんも最初足が震えて見えました
氷の関係なのかとても心配になりました
取り合えずホッとしてます
明日はライブビューで見ようと思います
きっとうっとりさせてくれる事と思います
とても楽しみです
おのさま
氷の件はいろいろと指摘されていますね。スタートポジションで脚が動いているのは、氷の硬さの問題とか何とか・・・。
いずれにしても、しっかり勝って、怪我もなく、300点を取れたのだから上々ですよね。ファイナルで完璧な演技を見せてくれることでしょう!
こんにちは 更新ありがとうございます
FSはテレビで見ました。けががなくてほんとに良かったです。
羽生さんだけでなく、選手全員に言えることです。
以前キャンデロロ氏が「日本のファンは好きな選手のプログラムをすべてそらんじてるんだ」
と言ってましたが、ロロ様、それは少しオーバーです・・・・でもたしかに大半の人が最初のコンビネーションジャンプの失敗したら後半の前にリカバリーしないといけない、できればステップシークエンスの前に、ということを知ってます。
もちろんプログラム作成時に想定してるんだとは思いますがとっさの判断は選手個人にあります。平昌の時といい、衝突事故後の中国杯といい羽生さんは臨機応変ですね。
ザギちゃんのSPで最初のジャンプがコンビネーションにできなかった、それで次の機会・・それもスカだった時、「あ・・・」と客席が無言になりそれからはげますように拍手。はい、たしかにロロ様は正しい。
ザギちゃんはコストちゃんと並ぶとたしかに女性らしい体形になりましたね。
以前のような金属製の独楽がビュンビュン回るような感じではなくなってる。
昨日はコストちゃんのSPが始まったとたん、いっせいにカメラのカシャカシャ音がして、ホワイトレンズが動きました。やはりプロカメラマン、わかってる。
明日はEX見に行きます。
みつばちさま
4T-1Eu-3F予定が2Tに抜けて、もしリカバリーなく演技を終えたら、20点以上失点することになるので、このリカバリーは本当に価値があると思います。
ファイナルやワールドで、この3連コンボが100%入るとは限らないわけで、これ以上ないシミュレーションになったんじゃないかと。
そりゃ、SP・フリーともに完璧な演技を揃えるのは理想ですが、体調だったり、氷の状態だったり、どのようなコンディションで試合を迎えられるかは分かりませんからね。イイものを見れたな・・・と感心・感嘆させられました。
怪我なく、JP2戦を勝ち抜いてくれ、2年ぶりにファイナルに進出してくれたことに、感謝します。
冒頭の吹雪の吹くところ、屈んだ太腿が震えて、じりじり前進していましたね。緊張にもかかわらず、スピードは出ていましたし、身体のキレもスケカナより良かったですよね。それゆえに4T三連コンボ抜けは残念なのですが、リカバリーが見事でした。
しかしですよ、リカバリーで使った3Aカードが無いだけでスケカナ比でPCSが2点以上も下がるものでしょうか。
寛容なJunさんはさらっと触れておられるのみですが、J4の米国人が本性を出してきたのは見逃せません。羽生さん比で綻びがあろうものなら、ゴッソリ減点してやろう、という恣意と悪意に満ちています。この男は相対評価の意味を分かっているのか。
最後の3A三連コンボに加点ゼロはないです。さらに緻密に編み込まれた絹織物のようなトランジションに8.75とは頭おかしいです。
一方でこの米国人はTESで37点も下回るエイモズに9.50を献上している。エイモズはオリジナリティのある面白い選手ですが、「流し」の体勢や両脚滑走も多く、9.50は高すぎます。サドフスキのSSとPEとCOが羽生さんより上なのもありえない。
今回はシンドラーのリストだらけでしたね。あの曲を使えば、アメリカ(の某団体)からボーナスでも入るんですかね。
もう、羽生さんにはファイナルで完成形を見せていただきましょう。
私はトリノに参戦いたします。
ゆづ、諸々負けるな!ファンは絶対に味方です。
Fakefurさま
ダグ某については、みんな怒りまくっているので、私はあんまりカッカしないようにしています。
でも、こういう悪質ジャッジに限らず、「SP→フリー」で掌返し的採点(逆もあり)をする小者ジャッジってけっこういますよね。もう、やってることが見え見えで、いい歳したおっさんおばさんがバカじゃねーの?と思います。こういうヘドロちっくな文化が沈殿しているのだから、そりゃテクノロジーの導入に頑強に反対するわけだよなと。
まぁ、この悪質ジャッジがファイナルとワールドのジャッジに入ることが無くなったことは収穫ですかね。プラスに受け止めることにしましょう。
公開練習の曲かけで少し苦戦していた様子があったので、ドキドキしながら見守っていました。
冒頭2連続のクワド着氷でひとまずホッとしましたが、3連、まさか抜けるとは…。ただ、リカバリーはあると信じてましたし、こちらも気持ちを切り替えて応援していました。
自分が滑った訳でもないのに、終わるとドッと疲れるのはいつも通り笑。パーフェクトではなかったかも知れませんが、爽やかな気持ちになれた、いい演技でした。
点数、198ぐらいは、と思っていたのですが
junさんが妥当と仰ってるなら、まあこんなものか、と(苦笑)。
それよりも、後のインタで、怪我をするかも知れない恐怖と戦っていたんだと知り、改めて無事終了したことに感謝の気持ちでいっぱいです。
あとは、EX、バンケと、お楽しみが続きますね。カナダではバンケに出席しなかったようなのでこちらも楽しみです。
トリノまで、うまく充電、調整出来ますように。
ととちゃん さま
レックレ・ホプレガの16-17シーズンでは4Lo、そして平昌五輪シーズンは4Lzと、当時の羽生さんはややもすると、「高難度ジャンプを跳べるんだ!」」と世界に証明しようとする所に気持ちが傾いていた所があって、でも、このN杯のループを見て、「4Loが羽生結弦のスケートの一部になったな!」という気がします。
それは、やっぱり4Sが安定したことが大きい。SPでリードできるようになったし、フリーで4Tが抜けても、300点に乗せるわけですから、心強いですよ。スケカナにしろ、N杯にしろ、サルコウの安定が要になっていると感じます。この辺りの要因を、ジュエルズのインタで読めればいいなと思っています。
札幌から帰りました。フリーの日はリンク全体が見える席でした。まず6分間練習挨拶の後気合入れて滑り始めたら前にこうしろう君ともう一人選手がいて軌道が取れなくて周回するはめに、他の選手の動きを見ながらジャンプを跳ぶという印象でした。ステップ入りまくりの動きが別次元のためいろいろと場所とり難しいかも知れません。緊張したというコメントのせいかスタートで脚が震えてたというツイを見ましたがそれはないと思います。4Tの調子が悪いのは原因がわかっているけど話さないというコメント読みましたが、あの得意のジャンプをまさかパンクするとはね、(それもコメントしてましたね)私はリカバリーを最大限の点数が取れるものを何処に入れて来るかと凝視しました。イヤイヤ、そんな事より本人はいたって冷静で滑らかなスケーティング、音楽の取り方ノーミスの演技の時と変わりません。3年前のリカバリーとは違うと思いました。スピン、ステップがレベル4というのが証明しています。ステップ入れまくりのトランジション全てにおいてリンクの上で王者の風格です。オトナルの演技を生で観た時もフリーも羽生結弦という人は人間ではなくそれを超越している存在というイメージ。見事にリカバリーしてフィニッシュ!全員スタオベです。久しぶりの試合の生観戦、数年前とは違うさらに上を行っていた羽生結弦くんでした。
Senninさま
Otonalでは冒頭の4S、Originでも冒頭の4Loとつづく4S、この2種類のジャンプが決まればなんとかなる!と、いつもドキドキしながら序盤を見ています。
しかし、実は、それは昨シーズンの思考で止まっているとも言えて、今季の羽生さんの4Sの安定感を見ると、「危ないのはOriginの4Loだけだよね!」と、確実に進化しているなぁと感じます。
4Tについては、もともと得意なジャンプなので、ファイナルまでにしっかり修正してくれることでしょう。