2020年6月1日発売。定価「2,750円」。
金曜日はLifeの発売日だったので近所の書店に足を運んでみると、シーズンフォトブックも並んでいたので、迷わずダブル買いです。ただ、ネットで注文された方は、6/1以降にご自宅に到着かと思いますので、軽めに書いておきます。
・田中宣明カメラマンはFaOIに帯同していますので、「FaOI2019の写真が完全に主役」と言っていいかと思います。冒頭から47頁までがFaOIです。スポーツ紙のカメラマンは、FaOIに関しては「メディア開放日のみ」撮影が許されているはずで、スポニチも報知もFaOIはほとんど入っていないと予想します。これが、本書が2誌に優る特長でしょうね。バックステージのショットも盛り沢山で、見たことのない写真ばっかりなので、これだけのために購入する価値はあると思います。
・48頁からは119頁まで、時系列で19-20シーズンの試合を振り返る内容。大きめの写真がセレクトされていて、試合、練習着、EX、バランスよく選ばれています。特に奇抜なレイアウトが導入されていることもなく、安心してページをめくれると思います。
・120頁以降は、例年通り、プロトコルと羽生さん本人からの直筆メッセージも掲載。メッセージには「2020年4月21日」と記載されていますね。今回、かなり長文になっているので、楽しみにしてください。
これぐらいにしておきましょう。報知・スポニチの写真集も揃った所で、改めて比較レビューをしようかなと思っています。
では、また明日!
Jun