読者様から教えていただいた、ウェブ記事。興味深かったです。
まず、何が興味深いって、若杉和希カメラマンのこのご発言です。
最も印象的だった試合は、グランプリファイナル。
よりによってそれかい!しかもトリノで「沼に落ちた」ですって?と首をかしげつつ・・・。でもまあ、昔から取材しているわけじゃないと、4Aを練習でトライして、フリーでは4Loと4Lzを降りた、異質な試合ということで、強烈なインパクトがあったんだと思います。あとは、ジスランが間に合わなかったり、イレギュラーなこともあって、いつもの羽生さんとは違う表情を撮れたという意味もあるのかも。
一方、矢口神は、さすが先輩だけあって、羽生さんをよく分かっています。長めに引用します。
例えば、野球であれば選手との関係も近く、プレーの疑問点などを聞くこともできるのですが、スケートは試合の回数が限られ、近づけないし会話もできません。どんな心境なのかは、想像するしかない。でも、彼の心境に共感できないと、動きを追うだけになってしまう。それではファンの心に訴える写真は撮れない。
こりゃ、矢口神は、マガジンを熟読して毎試合取材に行ってること確実ですね。そっか、山口さんが昨シーズン「一試合一冊主義」でハードワークしていたのは、私たちゆづファンだけでなく、同業者に「聖書」を配るという使命感を持って、取り組んでいたのかもしれません。
羽生さんの精神性を理解して、「羽生結弦は、こういう時は、こう考えているはずだ!」と想像し、共感し、場合によってはファンの立場に立って、シャッターを押す。あれだけの写真を撮る人は、やっぱり違いますね!
次はアイスショーをどうやって作り上げていくのか、舞台裏から追いかけてみたい。
報知のカメラマンって、FaOIに帯同できます?能登さん、田中さん、田口さんの3人の名カメラマンがFaOI専属カメラマンという感じですけど、でも、できないことを言うわけないしな・・・。これは、実現したら楽しみですね!
いよいよです。新たな歴史が作られます。藤井七段のここ最近の将棋の内容から考えると、ストレート奪取、あると思います!
今回、アベマの解説・聞き手陣も豪華です。森内九段は、羽生さんと同年代でありながら、羽生さんより早く永世名人の称号(名人通算5期)を得た、永遠のライバル。最近絶好調なんです。高見七段(タカミー)もファンを大事する若手実力派で、話も面白い。聞き手の室田さんは藤井七段と同門の杉本門下の姉弟子。中村桃ちゃんはNHK杯で司会もしているNo.1聞き手。
役者は揃いました。さあ、聡ちゃん、がんばれ!
では、また明日!
Jun
コメント
藤井七段、残念でした(>人<;)
お昼ご飯は、このじめじめした時期にさっぱり食べられるメニューでしたね。
NHK総合のクローズアップ現代は、最近豪雨やコロナのことが多い印象ですが、今夜は
この後10時から、藤井七段の特集ですね。
見てみようと思います!
名無しの猫さま
関心を持っていただき、ありがとうございました。
渡辺三冠強いでしょ?そう簡単には勝たせてくれないですよ。きっちり準備して、時間の使い方も上手い。
一方、藤井七段は、とにかく読める量が凄いから、最善手を求めて読んで読んで読みまくって時間を浪費してしまう所が、一長一短ある感じです。
ウチも最近豚しゃぶサラダを食べたばかりです。梅ダレ、薬味等々、いろいろとアレンジできて楽しいですね。