あれだけ丹念にFaOIの振り返りをしてくださったToshIさんが、2年経ってもなお、当時の思いを語ってくださっています。
このFaOI2019の後、19-20シーズンの羽生さんは、OtonalとOriginを持ち越しするものの、あの「魔の三連戦」で疲弊し、バラ1とSEIMEIの力を借りるまでに至りました。しかし、コロナ禍を経て、羽生さんは、LMEYと天と地とという強力なプログラムを引っ提げて、私たちの元に戻ってきてくれました。SOIのレックレも良かったですね。
とはいえ、久々に見たマスカレイドには鳥肌がビビっと立ちました。ToshIさんの2本のエントリーの動画、ぜひ大き目の音で視聴してみてください。
さすがに、来年のFaOIにToshIさんをすぐに招聘するわけにはいかないでしょうけど、マスカレイドとクリメモのクオリティが高すぎて、この2つの再演でも生でまた見たい!と思わされます。
たとえ 辛く苦しい時も
いのちの羽が 僕の背中で 羽ばたく時
僕の視線は 空を見上げる
そして また 挑むんだ
偽りを斬り 真の道を真っ直ぐに歩む
運命を 切り拓いて
ToshIさんがブログで綴っていた言葉を、一部引用してみました。4Aの件や、羽生さんの論文の件とか、みーんな知った上で、ToshIさんもご自身の活動のためのエネルギーにしてるんだなと。私も見習いたいものです。
では、また明日!
Jun