コロナによる影響で、昨年のタイトル戦から将棋会館で実施される対局も何度かありました。その際、対局者も、いつもより多少良いものを注文していた記憶がありますが、今回はごくごく普通という感じでした。特に、藤井二冠の関西将棋会館での対局の勝負めしとして、「バターライス（マッシュルーム抜き）」は、かなり採用率が高いです。今回、ハンバーグがついているのが、タイトル戦仕様という所でしょうか。佐々木大地五段が、ハンバーグの「食レポ」をしていましたが、ソースのトマト風味が強めで、さっぱりと食べられるそうです。
今回、豊島竜王の選んだ戦型が「相掛かり」。これはたいへん珍しく、それもそのはず、豊島さんはこれまでの対局で先手番で相掛かりを選んだのは「藤井戦」のみとのこと。「対藤井迎撃用」の作戦をぶつけてきました。
将棋自体は、中盤のジリジリした「押したり引いたり」の互角の展開で、まだお互いの駒が激しくぶつかる状況には至っていません。そのような激しい応酬は2日目に入ってから、ということになりそうです。
ところで、ゆづさん関係も雪肌精やファイテンなど、少しずつ情報が出てきていますが、こちらは王位戦第四局が終わってから、後日触れてみたいと思っています。
2日目の中継も「午前8:30」から放送開始です。無料で視聴できますので、お暇な時間にぜひぜひ！
では、また明日！
Jun
