藤井王将、本日対局!(王将戦第二局1日目)

藤井王将、本日対局!(王将戦第二局1日目)

囲碁将棋プラスでの放送は「こちら」で。囲碁将棋プラスはYouTubeのチャンネルで、月額390円で王将戦生中継を含めたコンテンツを視聴できるとのこと。ABEMAよりも動作が軽いので、第二局以降は囲碁将棋プラスで視聴することに決めました。

第一局は先手番の藤井聡太王将が先勝しましたが、羽生善治九段もミスの無い指し回しで、非常にレベルの高い攻防が繰り広げられていました。今期、先手番の藤井王将は「22勝1敗」の勝率0.960とまさに「無双状態」で、しかも藤井さん得意の2日制の対局で、羽生さんがこれだけやれるのだから、個人的には「さすが羽生さん!」という印象を受けました。

この第二局は羽生さんの先手。両者居飛車党なので、基本的には先手番の棋士が作戦を選択できるのですが、藤井さんのドル箱戦法の「角換わり」を羽生さんがあえて選ぶのかどうか。

竜王戦で藤井さん相手に善戦した広瀬章人八段は、先手番では「相掛かり」という戦型を選んでいたので、羽生さんの相掛かりも有力。

その他に、羽生さんが「矢倉」を選ぶ可能性もありますが、佐藤天彦九段が先手番で矢倉を選んで藤井さんに敗れているので、羽生さんが天彦九段を上回る研究を準備しているかどうかは未知数です。

1日目はそこまで手数は進まないと思いますので、羽生さんの作戦選択と将棋めし&スウィーツに注目といったところです。

メタルジョギング・チャレンジは113日目。TANKの『Filth Hounds Of Hades』(1982年3月)です。初めて音を聴くバンドで、予備知識ゼロで1曲目の「Shellshock」からかけはじめると、民族音楽風なリズムをバックに「ウンバ!ウンバ!ウンバ!」という掛け声。音楽性がまったく想像できません。「コレ、メタルバンドなの?」と内心首を傾げていると、前のめり感満載で良い意味でペラペラな音の疾走チューンに早変わり。昨日聴いたIRON MAIDENとの落差に、ビックリ。日本風に言う「字余り」的なヴォーカルスタイルも相俟って、ハードコアパンクに近いですが、しっかりギターソロも目立っていて、これもメタルだよねと。

突っ走るだけの曲ばかりではなく、4曲目の「Blood, Guts and Beer」なんかは、ガンズのSLASHがカバーしていても違和感の無いような、粘っこいギターワークが冴えています。

このジャケットが、音楽性をうまく表現しているようでいて、粗野な部分だけではない、味わい深さも持っています。昨日のメイデンの『The Number Of The Beast』は良くも悪くもキレイに曲を組み立てているので、たまにはこういうのも悪くないよね・・・と、思った以上に楽しめました。

では、また明日!

Jun


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