健康雑談(疲れない走り方)

健康雑談(疲れない走り方)

つい数日前、「ブランクの影響」を痛感させられた筋トレも、ようやく筋肉痛も残らず、中1日でも行えるようになりました。しばらく重量は増やしませんが、フォームを乱さずに実施することを肝に銘じつつ、週3日の筋トレをルーティン化したいと思っています。

ジョギングの方は、特に苦しむことなく日々行えているんですけど、いよいよ、「冷房の当たらない場所のマシンだと疲労する」ような季節になってきました。疲労を感じるとフォームは乱れることになり、アゴが上がったり、足が後ろに流れたりしてきます。

そんな中、最近意識しているのは、「腹に少し力を入れて走る」ということなんです。お腹に少し力を入れて、その代わりに、肩・腕・手はやや脱力します。すると、背筋がピンと伸びるとともに、ピッチを細かくシャープに刻める感じがします。姿勢がブレないと、時間が過ぎるのが早く感じます。

私は「フォアフット走法」で走っていますが、フォアフットは「日本人には体型的に無理」とか「アキレス腱やふくらはぎを痛める」と言った議論があります。おそらく、それはロードでかなり速いペースで、しかも長距離を走る場合のリスクであって、ジムのマシンでダイエット目的でゆっくり取り組む分には、実際私も怪我はまったくしてませんし、有効なのかなと思います。

こちらのサイト」のフォアフットの図解は「つま先だけで走る」という感じで説明されていますが、それはめちゃくちゃスピードを出す場合の話で、「つま先から入るが、かかとを設置してもいい」という走り方が、私には最も疲れにくく、この形に落ち着いています。実際、私が参考にしている「田中宏暁さんの著書」でも「かかとはついても良い」とアドバイスがありました。

スロージョギングがウォーキングに確実に優る点は、足腰を強化できることでしょうね。姿勢を一定に保つ「努力」がより必要なので、長時間座っていると疲れやすい方には、オススメの運動です。

あと、脚は確実に細くなります。実際私自身、腹周りより、太ももの方が引き締まった感じがします。

では、また明日!

Jun


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