Web Spotivaで、能登さん撮影のFaOI幕張の羽生さんのショットが公開されています。ぜひチェックしてみてください。
録画した3日目のCS放送はまだ全て観れていないのですが、羽生さんを中心に視聴しましたので、感想をまとめておきます。
まず、オープニングの「午後のパレード」ですけど、もともとオシャレな曲なので、羽生さんのリラックスした表情が印象的。これが、19年後半の「残テ」では、オープニングから命を削るようなパフォーマンスを見せていただけに、この演じ分けというか、これも羽生さんだよね!と妙に納得する自分もいました。
オープニングとのギャップを、今年は「Real Face」で堪能できるのだから、現地に行かれた方は大満足だったんじゃないかと。リアフェの振付を見ていると、例えば「ベスティスクワットイーグル」なんて、「そこにこれを入れるの?」という意外性が面白いですよね。もちろん、その後の、ヘランジからのフードをかぶってスピン、ハイドロ、イナバウアーなど、お馴染みの技なんだけど、そこかぁ?みたいな驚きがあって、ジャンプは3Aとディレイドアクセルの2本で十分でしたね。
同じロックでも、レミエンを初めて見た時は、「ロックスター羽生結弦のベストアルバム!」的で「やっぱそこにヘランジだよね!」という納得感がありました。様々な制約のある競技用プロと技の配置が違うのは当然なんですが、自由度と意外性という点で、今回のリアフェはかなり実験的だなーと思います。
あと、この「Real Face」はKAT-TUNのデビューシングルで、16年前の発売ですから、亀梨君は20歳とかの頃ですよね。スガさんの書いた歌詞を読んでみると「若者の葛藤」がストレートに出ていて、でも、羽生さんがそれを熱唱しながら滑っているのを見て、フードの衣装の効果もあるんだけど、「羽生さん、若返ったな!」と勝手に感動している自分がいます。
歳を重ねているにも関わらず、肌がキレイとか、体型変わらないとか、スケートも上手くなっているということは皆さんもご承知のことですけど、数々の栄誉を手にしたトップアスリートの彼が、たとえ仕事とはいえ、この歌を人前で熱唱できるのが凄いことで、意識が誰よりも若い証拠なのではないかと。意識が若いから、こうやってハングリーかつストイックにスケートを続けられているのかもしれませんね。
では、また明日!
Jun
コメント
コメント遅くなりました。
私は初日で凄くいい席でした。FaOIはやはりオープニングのダンダンですね!あれがなると気分が高揚します。フット下を見たら結弦くんが音楽に合わせて踊りながら目の前にいました。いるだけであのオーラは今更ですけど凄いです。隣の人は興奮してました。なんか結構ガッチリして見えましたよ。オープニングで4回転跳んだのは結弦くんと佳生くんだけでした。なんかやっぱりいいですね!
リアフェは曲を紹介されてもみんなわかりませんでしたが左隣の人がKAT-TUNの曲ですと教えてくれました。サビでわかりましたけど
この衣装は動画で似た雰囲気の物がありますがプログラムで今回この曲を選んだことや
4Aの事など話しているらしいですね?私は購入してないので楽日に購入します、内容違うかもですが…。デイレイドアクセルでしたっけ?どっかでシングルアクセルにホップやってましたよ。目の前でした、ホップの高さに圧倒されました。
ところでJunさん!スガシカオさん、ヤバイです❣️かっこいいんです。もうねあれToshIくん並です。55歳らしいけど見えません。かっこいいものでそっち見てしまいました。鳥山さんのエレキギターがさらにいい。なんか自分の推しではないアーティストをこの場で見られるのは贅沢ですね?スガシカオ様名古屋で終わりとは残念無念です😭
初日は開始前にアンサンブルのスケーターが来られてやりたかったので3年ぶりになったと聞いてジーンと来ました。プルシェンコがいないのも寂しいです。
トイレは相変わらず男子も並んでましたよ。スガシカオさんフアンもいるせいか結構男性いましたね。結弦くんのスケートは一生観たいです。
Senninさま
臨場感溢れる貴重な現地リポートをありがとうございます!
へぇ!今年は男性のお客さんも多かったのですね!もし、スガさんのファンだとすれば、そこまでフィギュアスケートをご存じないはずなので、これは良い「新規ファン開拓」になったんじゃないでしょうか。
スガさんのツイがTLにも流れてくるんですけど、FaOI開催期間中も幕張とスタジオを往復して、作曲もしていたようですね。ご自身の曲なのか依頼された曲なのかは不明ですが、歌手としてはもちろん作曲能力も高いからこそ、今でも第一線で活躍されているのでしょう。今年は素晴らしい人選でしたね。