今日はどこのブログのサムネもこれでしょう(笑)。あまりに音沙汰が無いので、足の具合が心配だった方もいらしたかもしれません。ただ、ライブビューイングやCSでの放送が発表された段階で、「こりゃ羽生さんは元気だ!」と思っていました。でも、実際にこのように画像が届いて、特に現地出陣組の皆さまは、ホッとしておられるのではと思います。
私は、日曜の放送もライブでは観れないほど、週末は立て込んでいますが、私の分もぜひ応援をよろしくお願いいたします。ぜひぜひ、感想もコメントいただけたらと思います。
メタルジョギング・チャレンジは64日目。RAINBOWの『Rising』(1976年5月)です。ハードロックの「様式美」とは何か?と問われたら、「これを聴け!」と言われる教科書的な一枚です。
Rainbowは、Deep Purpleを脱退したリッチー・ブラックモア(G)が作ったバンドで、ロニー・ジェイムズ・ディオ(Vo)とコージー・パウエル(Dr)が集ったこの時期は、バンドの黄金期と言われました。・・・とはいえ、90年代後半からメタルを聴き始めた頃の私は、本作はどうも古臭いし音もペラペラに思えて、当時はほとんどマジメに聴かなかった記憶があります。
後に私がこの時期のRainbowに関心を持ったのは、コージーの存在なんです。Yngwie Malmsteenの『Facing The Animal』(1997年)というアルバムがあるんですが、その作品でコージーが叩いていて、「なんつうデカくてド派手なドラムなんだ!どんな叩き方したらこんな音がでるの?」と衝撃を受けたことを覚えています。
そこから温故知新ということで、本作『Rising』を聴いてみると、やっぱりコージーは派手にビシビシ叩いていて、そこに負けないロニーの良い意味で暑苦しいヴォーカルに、あの完璧主義者のリッチーが、どこか「俯瞰的なギターワーク」を聴かせているのが興味深い。凄い作品だったんだな・・・ということが分かったのは、30代になってからかもしれません。
そして、今回のメタルジョギング・チャレンジでここまで60枚以上聴いてきて、やっぱり本作の完成度の高さは異常です。個々人の演奏力の高さ、楽曲の構成力、サウンドの攻撃性、全てが他の作品より頭一つ抜けている印象です。
まぁ、新しい音楽しか聴かない人には、なかなかこの凄さは伝わりにくいかもしれませんが、例えばQueenあたりが好きで、もう少しハードなサウンドが聴きたい!という方には、オススメできると思いますね。キャラはまったく違うけど、フレディの声が好きな人は、ロニーもイケるような気がします。
では、また明日!
Jun
コメント
元気そうな羽生さんで何よりです
しかし羽生さんって年取らないですね
いよいよ始まります
どんなプロを見せてくれるのか楽しみです
私は土曜日A席ですが当たったので行ってきます
オープニングはどうなるのかしら?
ワクワクが止まりません(^^♪
おのさま
羽生さんが年をとらないのは、ストイックな生活を続けているからでしょうね。やはり、暴飲暴食や運動不足が老化の原因ですから。
今年は、ToshIさんが全日程出演した19年と異なり、前半・後半でアーティストが違うので、羽生さんもさすがに前半のプログラムは1種類のみで通すような気がします。
・・・ですが、久々のFaOIですし、何かサプライズがありそうな予感もします。楽しみですね!
結弦くんの顔をみると元気出ちゃいますね?ノブくんのTwitterがアクセス出来なくなったらしいですね。凄いわ
エレクトーン奏者の川上天馬くんが朝、オープニングのあのダンダンダダンの演奏をYouTubeアップしてました。彼も幕張行くようですがこの音楽聴くと気分が盛り上がります。私は明日行きます。楽しみです‼️Junさんお仕事忙しいのですね?お仕事頑張って下さいね。代わりに観てきます。コラボだとToshIさんと違って私曲知らないので気になりますが頑張ります 笑笑
Senninさま
あれだけ「RT」と「いいね」が世界中から殺到すれば、そうなりますよね・・・。Twitterとインスタで同じものを投稿すると、多少緩和されるとは思いますが。
今年の私は完全にテレビのみなので、現地に行かれる方々の熱いレポが頼りです。楽しみにしていますよ!