マガジンはアマゾンの在庫が切れていたので、近所の書店で入手しました。今日は、AERAの方だけまとめておきます。
今回の記事は計3ページ。野口美恵さんがテキストを執筆されていて、前半2ページに、羽生さんの写真は、リアフェが3枚、フィナーレが2枚の計5枚掲載。写真のクレジットは「朝日新聞社」とだけあります。3ページ目は、刑事君、坂本さん、三原さんのショットが各1枚ずつです。
テキストの中で特筆すべきは、「4T-3A」について、ISU総会のルール改正案(ジャンプシークエンスが0.8倍→1.0倍に改正)に言及している部分です。このテキスト執筆時(AERA発売日は、6月6日)ではまだ決定ではなかったですが、彼女が「総会で通る見通しになっている」とここで書いていた通りになりました。ちなみに、報知さんの記事によれば、この改正によって基礎点は「3.5点増」となります。
来週から神戸・静岡のBツアーが始まりますが、今回の諸々のルール改正について、誰か質問するかもしれませんね。まだ、羽生さんが現役を続けると決まったわけではないですが・・・。
メタルジョギング・チャレンジは71日目。FOREIGNERの『Foreigner』(1977年3月)です。爽やかでキレイにまとまったちょっとレトロ感あるロックです。1曲目の「Feels Like The First Time」がまさに象徴的で、ヴォーカルも安心して聴ける上手さだし、コーラスも分厚く、演奏も安定している。
ジョギングしながら聴いていて、ふと頭に浮かんだのが、支那そばやの醤油ラーメンなんですよね。麺もスープもチャーシューもメンマも、そして海苔に至るまで日本各地の厳選素材を使って、キレイにまとまっていておいしい。でも、いまの感覚からすると突出した部分が無くて、ひと昔前という感じ。例えば、ウチの近所の同じ淡麗系醤油味で言えば、はやし田のような鶏由の旨味が鼻に飛び込んでくるとか、中村麺三郎商店みたいな醤油ダレがガツンと来る感じもない。悪くないんだけど、中毒性も無いんですよね。
それでも、9曲目の「At War with the World」は、レニー・クラヴィッツのようなファンキーなギターがなかなかかっこよくて、ほどよく荒々しく、でも破綻しない感じがこのバンドの「らしさ」なのかなという気がします。
では、また明日!
Jun