藤井王将、今日も対局!(王将戦第一局2日目)

藤井王将、今日も対局!(王将戦第一局2日目)

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挑戦者の菅井八段が53手目を封じて、1日目の対局は終了。将棋の形勢・持ち時間ともに互角ですね。

昨年4~5月に両者が戦った叡王戦では「相穴熊戦」が多かったので、菅井八段は今回は穴熊は選ばないだろう・・・と思いきや、再び、じっくり・がっちりの相穴熊戦になりました。(*居飛車側・振り飛車側ともに玉をすみっこに収納して金銀で固める戦いが「相穴熊戦」です)

相穴熊戦はお互いの玉の堅さがほぼ同じで、詰みまでの計算がしやすいため、実は序・中盤で差がついてしまうと、プロ同士の場合ほぼ逆転が不可能になります。そのため、駒がぶつかって戦いになる前の、微差のリードをめぐって、じりじりした将棋になりました。AIの推奨手順をなぞってガンガン指しまくる将棋ではないので、その意味で、菅井八段の目指した将棋になったと言えます。やはり、このスローな展開が、絶対王者の藤井王将相手でも「良い勝負になる」と菅井さんは考えたのでしょうね。

それこそ、昭和の時代にも多く指されたような将棋でも藤井さんが完勝するようであれば、もはや手がつけられない状態になります。菅井さんとしては是が非でもこの第一局は勝ちたい所。勝負の2日目、お時間のある方は、ぜひチェックしてみてください。

藤井王将が注文した「与一和牛カレー・スペシャル」ですが、一般的なビーフカレーというより、「和牛ステーキ重にカレーをかける」という食べ方のようです。「与一和牛」は対局地の栃木県大田原市のブランド牛ですが、私なんかは、「これだけ良い肉にカレーかけるのはもったいないなぁ・・・」と感じてしまうので、そこがグルメな人たちとの違いなんでしょうね(笑)。

藤井王将が鰻を頼むイメージは無いので、2日目は局面も佳境になりますし、そばとかうどんの麺類とか、寿司あたりですかねー。勝負めしも気になる所です。

では、また明日!

Jun


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