藤井王将、今日も対局!(王将戦第二局2日目)&NHK杯もあるよ!

藤井王将、今日も対局!(王将戦第二局2日目)&NHK杯もあるよ!

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戦型は第一局と同様に「三間飛車」。ただ、本局先手の藤井王将は、後手の菅井八段より1手早く指せるアドバンテージを生かして、「穴熊」という堅い囲いに玉を収納。一方、後手は「穴熊」に組みに行くと陣形整備が遅れてしまうので、「美濃囲い」という「穴熊」と比べて堅さで劣る囲いで「妥協」した形となりました。

で、後手が「美濃囲い」をさらに進展させようとする所を、藤井王将は43手目に100分の大長考(昼休みを挟むと、160分の考慮!)によって、▲7五歩と攻撃を仕掛けます。自陣はすでに「穴熊」で堅いので、そのまま局面をリードしよう!という積極策です。

その後の菅井八段の指し手はAI的には評価の下がるもので、数値的には藤井王将が優勢に近い感じになって、1日目を終えました。2日目、挑戦者の頑張りに期待したいと思います。

21日(日)午前10:30から、Eテレの「NHK杯」に藤井八冠が登場します。こちら収録対局ですが、結果は未公表です。王将戦の方は、2日目の午前中の時間帯だとそこまで指し手が進みそうもないので、私はこちらをリアルタイムで視聴予定です。

本局解説の藤井猛九段は私が最も影響を受けている棋士で、先生の『角交換四間飛車を指しこなす本』は私のバイブルです。他の戦型もいろいろ指してみたくなるんですけど、結局、「角交換四間飛車」が勝ちやすいので、戻ってきます。将棋のルールを覚えて間もない人が最初に習得する戦型しても優秀だと思うんですよね。

では、また明日!

Jun


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