2024年11月20日発売。税込4,000円+送料。
8月1日に開始された先行予約にて購入。特典のクリアファイルは「Danny Boy」を選びました。
「前年公演の写真集」は、能登本、小海途本、矢口本の3冊がボックスに入った「攻めた仕様」のため、価格も10,000円の大台越えとなりました。あれはあれでひとつの「記念碑」として価値があるから良いとして、今年は、矢口さんが不参加だったこともあったのか、「ハードカバー1冊で4,000円」という規模に縮小されています。賢明な判断かと思います。
とはいえ、ただのハードカバーではありません。「星雲」の部分が凹凸模様のように浮き出ていて、非常に凝っています。全80ページほどで、あくまでも羽生さんが中心の写真構成なので、そこはご安心を!
リハーサル時のショットから収録されているんですが、羽生さんがGUCCIのダウンを着用して参加しています。本書を開いて、「おっ!」と声を上げたのは私だけではないはず!
公演日のショットは、ノッテ→カルミナ・ブラーナ→ダニーボーイ→フィナーレという流れですが、今回の注目ポイントは、やはりカルミナでしょうか。カルミナの中で羽生さんは衣装チェンジがありますけど、その両方ともに、ライティングによって複雑な色合いに発光していて、非常に興味深い!ダニーボーイは、FaOIでも披露する機会がありましたけど、カルミナの衣装はこの3日間だけですから、ちょっともったいない気もします。
ダニーボーイの方は、やはり映像でプログラムを見た時も感じましたが、「力強さ」を感じさせるショットが印象的で、これって、パンツも白なので、太腿や尻の筋肉が浮き出て見えるからなんだと思います。
ちなみに、収録写真に細かく能登さん&小海途さんのクレジットが掲載されているわけじゃないので、どの写真をどなたが撮影したのか不明ですが、それは「去年やっているから良し」ということなのでしょう。
しかし、アレですね。来年もノッテは開催されると思うんですが、このように写真集を出すことまでプランに入っているなら、羽生さんは冒頭のノッテ以外に「コラボプロ&新プロ」の2本やることが既定路線というか、ハードだよなぁ・・・と感じます。こういう写真集をめくっているだけでも、「身体が動く限りはやれることを全てやる」という強い意志を感じずにはいられません。
まもなくEchoesも始まりますけど、どうか怪我無く無事にノッテまで走りつづけていただけることを願っています。
では、また明日!
Jun