「フィギュアスケートLife Vol.19」と雑談

「フィギュアスケートLife Vol.19」と雑談

2019年10月9日発売。1,850円+税。Lifeの各種インタは資料として価値があるので、シーズンが深まる中で何度も参照することになると思いますが、とりあえず現段階としては、ゆづファン的には、あまり読む所は無かったです。

写真については、書店でチェックしてみてください。お値段がお値段なので、それ目当てでの購入はオススメしません。

さて、そんな中、「オータムクラシック2019 コメント集」から、クリケット所属で今季からシニアに上がったコンラッド・オーゼル君のインタをご紹介しましょう。

・・・SPのドローで僕が3番滑走、ユヅが4番、ジュンファンが5番、とクリケットの選手が並びましたよね。コーチも笑って「いつものクリケットでの曲かけ練習みたいになるね」と言ってました。その通りで、当日もリラックスして滑ることができました。

今回、ユヅと同じ試合に出られたのは本当にラッキーでした。ブライアンたちから心の準備をしておくようにと言われていたので覚悟はしていましたが、すごい歓声でした。フリーの6分間練習で、4Tを着氷した時だったと思うのですが、そのタイミングでどうやらユヅがジャケットを脱いだらしく、新しい衣装を見たファンから大きな声が上がりました。でも自分のことに集中できてたので問題なかったです(笑)。

初めてのGP大会がNHK杯で、すごく嬉しいです。日本ほどフィギュアスケートに対する情熱があって、影響力の大きい国はないので、行くのを楽しみにしています。

NHK杯はあんなもんじゃないですよね。そもそも会場の規模が違うし、札幌では日本人のゆづファンが大半なはずなので、印象も変わってくるでしょう。それにしても、ブライアンをはじめとしたコーチ陣から「心の準備をしておくように」とアドバイスがあったというのは、ビックリでした。まぁ、でもシニア初参戦の選手ですし、大事なことですよね。

じゅん散歩はテレ朝だから、これ高田さんは、絶対スタッフから「4回転ルッツで!」とレクチャー受けていたはずなんですよね。ゆづオタの理恵夫人もそりゃ大歓喜でしょう!

先日ブログでも愚痴った「王将リーグ」ですが、金曜日に、羽生・久保戦と藤井・糸谷戦と同時に対局があって、ともに勝利。ついに、10/21(月)、羽生・藤井戦です。

将棋プレミアムの「ゴールド会員」の月額2000円の元は、すでにもう取った感じで満足しています。

ちなみに、この王将戦の注目対局が東京将棋会館で行われる場合、スポンサーの大阪王将のキッチンカーが会館に横付けされて、注文後その場で調理を始めて、出来たてホヤホヤの特別メニューが対局者にふるまわれます。このボリューミー&ヘヴィなメニューから必ずどれかを選ばなきゃいけないという「縛り」があるので、対局者も大変です(*餃子の注文はマストではありません)。

特に羽生先生は、王将リーグの対局がギチギチに詰まっていて、「10/16(水)魅惑の肉あんかけニラ玉炒飯→10/18(金)もちもち太麺の炒め焼きそば」と、さすがに中一日なので炒飯系は連投しなかったようです。こんなことが話題になる平和な将棋界です。

さて、関係ない話はここまでにして、明日からはスケアメのレビューを4日連続で行きたいと思います。

では、また明日!

Jun

にほんブログ村 その他スポーツブログ スケート・フィギュアスケートへ
スポンサーリンク
レクタングル(大)

コメント

  1. ととちゃん より:

    コンラッドくんのSPの成績を改めて見返しましたが、クワド2本共決めていて上々の出来だったのではないでしょうか。オーサーコーチのアドバイスもあってか、6練の歓声には全く影響されていませんね(笑)。
    今季はN杯出場もあり、経験を積むときでしょうか。どんどん力をつけていくシーズンになればいいですね。ジュンファンくんと 肩を並べる日も近いかと思います。

    羽生さん関連で羽生選手が登場すると、嬉しくなります。
    羽生さんは、この番組でも藤井七段をとても評価されていたようですね。将棋界は変わった人が多い印象でしたが、羽生さんに限っては人格も素晴らしく、本当に国民栄誉賞に相応しい方だと思います。junさん、月曜日が待ちきれませんね。

    • Jun より:

      ととちゃん さま

      フィギュアスケートとまったく関係の無い記事に、温かいコメントをありがとうございます!

      将棋界が比較的穏やかなのは、羽生先生をプレイヤーとしても人間としても、すべての棋士が「お手本」にしていることが大きいと思います。

      昔は、無頼派でハチャメチャな感じの棋士もいて、若い頃の羽生先生を「討つべし!」なんて叩いていたこともあったんです。でも、そういう先輩たちをすべて実力で駆逐していきました。

      フィギュアスケート界も健全な方向に進んでくれることを期待したいです。