4CC(ゆづEX)感想

4CC(ゆづEX)感想

お写真はスポーツ報知の「矢口神」撮影のものです。

画質悪くてすみません。フジはEXの動画はアップしないのでしょうか?

ジャンプは3Fと3Lzだと思いますが、その分、スケーティングスピードがかなり出ていて、ステップも激しいですね。情感溢れるメロディに乗せて、ハイドロやイナバウアーもしっかり堪能できますが、「どうもこの曲を聞くだけで嫌な汗がジワッと出てくるような・・・」、そんな感覚になるので、私もゆづファンの端くれとして認めていただけるでしょうか?

H&Fのホプレガも見てみました。YouTubeは全滅で、デイリーにて発掘。アイスショーなのでリンク狭いなぁ・・・と思っていて、3FをSOしていましたが、その後が凄まじい!4T-3Tを軽々と決めて、さらに3A-1Eu-3Sも跳んで、イナバウアーの後に単発の3Aまで。こんなに跳んでたっけ?というぐらい、荒ぶってました。

まぁ、何はともあれ、怪我なく4CCを終えてくれてよかったです。スーパースラムも達成し、バラ1は世界記録を塗り替えて、準備期間たった2週間のSEIMEIには、収穫も課題も見つかって、終わってみれば、良い大会だったのではないかと。

採点については、もういいでしょう。考えるだけでムカついてきます。ただ、ISUジャッジの岡崎真さんが好意的な論調だったのが意外でした(SP)(フリー)。彼がオータムのOriginの採点に異を唱えなかったことは今でも覚えていますが、スポニチは全日本での「羽生撃破」という見出しで炎上しかかりましたし、編集担当者から「くれぐれもお願いしますよ!」と念押しされたのかもしれませんね(汗)。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます

    今日は新聞休刊日なので、スポーツ紙を4紙買ってきました。
    羽生さんのおかげで売れてるといっても過言ではないですよね。
    ビジュアルがいいだけでなくいつも何かしらストーリーを持ってる人ですから。

    EXは二部から見たので、ココ組やテネルさんを見逃して、残念です。

    フジはせこいくせに無理やり話しをでっちあげるから嫌いです。それでも放映するからがまんしてたのにBSでもやらないつもりなんでしょう。有料のほうにシフトする気なんだろうと思います。

    • Jun より:

      みつばちさま

      こう言っちゃ言葉は悪いですが、スポーツ紙も完全に「味をしめて」いる感じで、これでもかのゆづ尽くしでしたね。

      ただ今回は、韓国開催で距離的に近かったのも大きかったかなと。カナダのワールドにここまで記者やカメラマンを送り込めるのかは謎です。

      今回の4CCのライスト、FODは決済情報とか入れなきゃいけない(?)とか何とかで、私は結局ロシアのライスト一本で頑張りました。フジの有料チャンネルも、昔の羽生さんの映像を蔵出しする「特番」なんかを作ってくれると加入者が殺到するはずですが、あの局に忖度抜きでそういう企画を通せる人間はいないのでしょう。宝の持ち腐れですね。

  2. Fakefur より:

    音楽が身体全体に行き渡って、指先や爪先から宝石のように音符が溢れてくるのが、目に浮かんできますね。

    エテリのなんちゃってとは別物の、「真正」のイナバウアーは、ただ美しい。
    トップ中のトップアスリートであり、史上最高の芸術家でもある羽生さんの美姿を同時代で観れること、これ以上の幸せはありません。

    羽生ファンなら、H&Lには特有の緊張感を覚えますよね。私はあのイントロを聴くとパブロフの犬のようにお腹が条件反射してしますので、エキシ版はイントロがない分マシです(笑)

    “The great Yuzuru Hanyu“ とアナウンサーの紹介。
    いや、それを言うならて“The greatest“でしょう!
    彼はこの称号には満足しないでしょうね。リビング・レジェンドじゃない。化石じゃない。瞳の中の炎が勝利を渇望している。
    羽生さんには輝き続けるダイヤモンド、いやプラチナであって欲しいです。

    • Jun より:

      Fakefurさま

      そうなんですよ。スワンとか春来いだったら、そういう緊張感を感じることもないのですが、ホプレガでこういう条件反射をしてしまうのは、ゆづファンの悲しい性ですね(汗)。

      今回はジャンプは2本だけでしたが、いいアレンジで、十分EXプロとして成立していますよね。ただただ美しい。むしろ、スワンや春来いよりも「忙しさを感じない」仕上がりかなと思います。

  3. ととちゃん より:

    H&Fのホプレガも貼って下さってありがとうございます!CONTINUEから始まって、ジャンプが戻ってくる過程を見せてもらったショーツァーでしたね。なかでもこの、ホプレガの4T-3Tは本当に戻った感があって嬉しかった

    四大陸のホプレガは繊細かつ激しく、2度同じ演技はない、を改めて感じました。内にある感情の発露にもなっていたのでしょうか。

    ところで岡崎氏のコラム、ちょっとびっくりしました。junさんが仰るように、依頼主の意向で書くのがライターの仕事だと考えると、偏向内容があっても必ずしもライター本人の意見とは限りませんね。
    今後の参考にします。

    • Jun より:

      ととちゃん さま

      スポニチは特に「ゆづ推し」のトップランナー的存在で、小海途神もマガジンの座談会に名を連ねるほどですから、あの「羽生撃破」の見出しをつけた奴は、間違いなく怒られていると思います。

      今回スポーツ新聞各紙の記事の方も読んでみたんですが、ニッカンやサンスポはSEIMEIでのミスをしっかり「拾っている」記述の仕方で、一方で、報知やスポニチはむしろ羽生さんの「フリー後の会見」の方にフォーカスしているようでした。例えば、SEIMEIの3Fのアテンションなんて「本当に?」という感じで、いちいち記事にする必要がないと思いますが、そういうのも拾う新聞もあるんですよ。そこは、ジャッジをどう見ているかという点でも、記者(新聞社)によって温度差があるのかもしれません。