ブライアンのIGインタ(日本語版)

ブライアンのIGインタ(日本語版)

ちょっと前にこのブライアンのインタは拡散されていて、日本でも有志の方が日本語訳を作ってくれていました。今回、オリンピックチャンネルでしっかり日本語版が発表されたので、ご紹介します。

まず、タイトルにもなっているように、4Aに関する部分ですよね。

ユヅと私は4回転アクセルについて話し合ってきました。ユヅは素晴らしい技術を持っていますし、それを常に維持しています。私たちはこの回転をコントロールするだけの身体を作り上げるためのフィジカルがもっと必要になるということで同意しています。もちろん、今以上の高さは必要になりますし、そのためにはもっと全体的なパワーをつけなくてはいけません。それは簡単に手に入るものではなく、努力して獲得しなくてはいけないものです。

トリノのファイナルの練習で、羽生さんの4Aの「進行状況」を初めて目撃したわけですけど、個人的には、あの電動ドリルのような回転スピードが衝撃でした。しかも、羽生さん自身は、これを試合のプログラムに組み込んで、他の要素もしっかりこなして、プログラムとして成立させようと考えている。しかも、彼のことですから、「試合に出るからには勝たなきゃ意味がない」と考えているはず・・・。

だとすると、ひとつのミスが命取りになるショートではなく、フリーに組み込むはずですから、他の要素もこなしきる体力が必要。ブライアンが言っている「フィジカル」というのは、そこも含んでいるのかなという気がします。

私は若い選手たちがこの状況を真剣に考えていることを誇りに思っています。私たちは皆、基本からすべてをやり直すときなのかもしれません。私がもっとも恐れているのは、氷上に戻ってきた選手たちが怪我をすることです。だから彼らが戻ってくるときには体調を万全にしておいてほしい。彼らはそのためにできるだけのことをしていますし、準備は出来ていると思います。

「基本の再確認」という点は、「世界一のスケートオタク」の羽生さんも当然考えているはず。おそらく、4Aの練習については、リンクが使用可能になった後も回数を厳しく制限をされると思いますし、そんなにポコポコ跳ばせてはもらえないでしょう。怪我については誰よりも注意している彼ですから、自分のコンディションと相談しつつ、最善の練習をこなすことでしょう。

これまで私も何度も言ってきましたが、「一秒たりとも無駄にしないのが羽生結弦の人生哲学」と、勝手に思っています。心配していません。信じるのみですね!

では、また明日!

Jun

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コメント

  1. おの より:

    こんばんは
    リンクにいつ立てるのか分かりませんね
    でも、彼は為す術を知ってるので心配はしてませんが…
    羽生くんが何処にいるのか分かりませんが、メドさんは八戸で貸切と言うのが回ってきました
    宇野くんも練習出来ているようですね
    何でしょうこのお2人さん
    皆さん練習出来なくて、大変な思いをしているのに…
    いつまで日本にいるのでしょう
    このような事が出来るのは、誰が手配しているのか?
    スケ連は知ってるのでしょうね
    今更ですが、モヤモヤが止まりません
    でも、ずるい事してる人はいい事無いと思っています
    毒吐いちゃってごめんなさい

    • Jun より:

      おのさま

      ほう、メドちゃんは八戸を使っているのですか・・・。それは知りませんでした。まぁ彼女の場合、北京ではそもそも代表にすら選ばれないはずなので、それはそれで辛いと思いますね。

      宇野選手もいまどこにいるのかすらよく分からないですが、まぁ、私は、羽生さんの情報だけフォローしているという感じです。

  2. ととちゃん より:

    久しぶりに見ました、羽生選手の4A。貼って下さってありがとうございます。「電動ドリル」!まさに!
    これを、多分フリーに入れて他の要素も満足がいく演技にする…改めて人間離れした力が必要だと思いました。

    現状、氷に乗れていないわけで、素人目には4A習得に向けて、とてつもない逆境に思えます。
    でも、逆境はチャンス、弱さは強さ、と公言していた羽生選手のことです。平昌前の経験で得たトレーニング方法などを使って、何のイベントもないことを 逆に上手く利用してフィジカル面を鍛えているかも知れませんね。

    平昌前と違うのは、羽生選手に怪我がないことです。これは大きいと思います。怪我があってさえ、OP連覇した羽生選手です。チーム羽生の、あらゆる力を結集して、新プロや4A実現に向けて取り組んでいるはずと信じたいです!
    そして今とても楽しみなのが、マガジン発売です。もう出版はないと思っていたので、本当に嬉しく、心待ちにしています。

    • Jun より:

      ととちゃん さま

      「怪我をしていない」というのは、私たちの「支え」になっていますよね。そして、おそらく羽生さん自身も、その点で言えば、焦りは無いと思っています。平昌五輪前、さいたまワールド前を思えば、大いに希望のある状況ではないかと。

      マガジンについては、今晩の記事で取り上げる予定です。