TLで番組の情報自体は把握していたんですが、すっかり動画をチェックするのを忘れていました。自分が現地で見ていた「FaOI 2019 仙台2日目(6月1日)」のクリメモを久々に映像で見て、あの感動が蘇りましたね。現地レポの方はこちらをどうぞ(1・2・プログラム・3・番外編)。
自分のブログを改めて読み返していたら、仙台から帰ってきた後に、体調を崩して1週間ぐらいブログを休んでいたんですね。喉の腫れがまったく引かないので、3日連続で点滴を打ちに行って、P&Gの修造さんとのトークショーに間に合わせたのです。いまは、感染対策を生活の第一に考える日々なので、熱どころか喉すら痛くならないですね。
もちろん羽生君のスケートも素晴らしいんですけど、ランビさんの後にテサモエとザギを挟んでいたとはいえ、ToshIさんの声量がさらにアップしていたのには驚きました。声も凄いが、ギターの音量もまた凄い!泣きの弾きまくりがメタラーにはたまりません。・・・ゆづ・ToshIさん・遠山さんが三つ巴で、バチバチに戦っている、そんな印象を受けました。ぜひ、現地でクリメモを見る方は、目では羽生君を追いながら、耳はヴォーカルとギターに意識を向けてみてください。
たしかに、1年後この映像で改めて見ても、ToshIさんの声の状態の良さはよく分かります。あれから1年ですか・・・。早いですね。
安藤さん&荒川さんへの「ハイドロレッスン」の映像も貴重でした。たしかに、プロスケーターにとってジャンプ以外の技があることは武器になりますが、そう簡単にできないんですね。先輩に対しても、ある意味で容赦なくダメ出ししていて、それをあの安藤さんが聞いている所も印象的でした。
では、また明日!
Jun
コメント
羽生さんのハイドロレッスンは面白かったですね。
日頃安藤さんのコメントにカチンときているので、「そうだ!結弦もっと言ってやれ~骨盤が向いてないなんて随分やさしい表現だな!」と思って見てました。でも安藤さんもだんだん上手になっていくのはさすがですね。
私もたまにリンクに行ってポーズを真似てみるのですが、そもそも左足を宙に浮かせてキープする事ができません(笑)私はいい歳ですが、かなり痩せていて羽生さんに体型は近いので、骨盤はオッケーだと思うんですけど(笑)筋力なさすぎって事ですね。
雪女さま
私も安藤さんは、はっきり言って好きではありません。五輪でメダルを獲っていないOGが、男子で五輪を連覇している現役のレジェンドに上からあれこれ批評できる競技って、フィギュアスケート以外にある?と。この競技の非常識さを感じます。
リンクでのハイドロ実体験、実に興味深いです。私がスケートリンクで滑ったのは、たしか子どもの頃に1~2回です。仙台のアイリンには2014年のTOIの時に寄ったことはありますが、滑ろういう気はまったく起きませんでしたね(汗)。
ToshIさん、遠山さんと羽生選手の三つ巴の戦い…まさにセッションですね。アイスショーだからこそ実現出来る世界、今年、25歳のショーマンシップを見られなかったのは、つくづく残念ですし、フィギュア界にも大きな損失だったと思います。羽生選手自身も、毎年ショーで多くのものを得ており、何より楽しんでいるので、今年は辛いでしょうね。
(実はFAOIフィナーレで4Aを最初に跳ぶかもと思っておりました)
演技は勿論ですが、また、仲間内でのこんな自然な表情や会話を見てみたいものです。
ととちゃん さま
今年のFaOIはすべて無くなりましたが、少なくとも真壁さんは、K-1のような危ない経営をしているわけじゃないようで、その点は安心しました。
「羽生君は、アイスショーで新ジャンプに挑戦する」というのは、稔先生がよくおっしゃっていますが、その前例に従えば、4Aはあるかもしれません。・・・ですが、トリノでの練習映像を見るに、FaOIだとリンクが狭いですし、フェンスも無いし、ちょっと危険なのでは・・・という気もしますね。