3つのバラ1

3つのバラ1

マガジンを読み終えた後、バラ1の映像を集中的に見ていました。9月1日がジェフの誕生日で、タイムリーだなぁ・・・と思いつつ、しかし、Twitterでは書いていたんですけど、どうも体調が悪くて、ブログを一日お休みさせていただきました。

風邪をひいたり熱を出したというわけではなく、単に飲みすぎたアルコールが残っていてダルかったというだけです。ご心配をおかけしました。

さて、4CC(2020年)、平昌五輪(2018年)、バルセロナGPF(2015年)と、新しい映像から並べてみました。実際、私もその順番で演技を見直していたんですけど、今回、ハッとさせられたのは、

2015年のバラ1の完成度がすでに凄すぎて、よくあれから4年半、コンディションを維持してこれたんだな!

ってことなんです。細かい繋ぎの部分は、最近のバラ1の方がもちろん細かい工夫が追加されているんですが、ジャンプの質がめちゃ高いです。GPFの冒頭も4Sから入りますが、高さ、幅、着氷の安定感。この2015年12月の段階で、足は痛かったはずですが、よくこんな演技ができるものだな・・・と感嘆しました。

こんな凄いスケーターは、私の生きているうちは出てこないだろうなと思います。

Numberは1980年1月に創刊されたんですけど、40年の歴史の中で、将棋特集は初めてだそうです。羽生七冠の時でさえ将棋で出さなかったんですね。

Numberの最近のフィギュア特集は正直微妙になってはいますけど、この将棋特集は、執筆者が、プロ棋士と将棋専門の観戦記者だけで構成されていて、かなりガチな内容に仕上がってそうです。個人的には、天彦・太地の「藤井はピカソか、モーツァルトか」という対談企画が楽しみです。

王座戦も始まります。ここ最近、永瀬・久保戦は立て続けに2度行われて、永瀬さんが連勝しています。ただ、久保さんもタイトル戦用の研究手を温存しているはずで、熱戦・激戦を期待しています。

では、また明日!

Jun


にほんブログ村

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)

コメント

  1. おの より:

    Junさま、体調が戻ったようで良かったです
    この暑さとコロナ騒ぎで、体調崩す方が多いようですよ
    私もです( .. )
    どうか、無理しないようにして下さい
    まだまだ暑い日が続くようなので、マイペースで書いて下さいね

    • Jun より:

      おのさま

      気温の寒暖差を感じていて、半袖・短パンだと、夜寒く感じて、以来、自宅では少し厚着をしています。

      体調を崩すまでに至らないように、着るものに注意をしている日々です。

  2. みつばち より:

    こんにちは 更新ありがとうございます。

    体調には気をつけてください 季節の変わり目ですから。
    なによりもいま、総合病院はコロナ厳戒態勢なので、普通の通院もやりにくい感じです。
    薬をもらうときも、受付前に集まらないようにしてください、なんて言われます。

    コロナの予防や治療方法を作成した人はノーベル賞あげたいわ・・・・って私ごときが決めることじゃないんですけど。

    • Jun より:

      みつばちさま

      風邪すらひけないプレッシャーがありますよね。コロナの本当の怖さはそこにあると思うんです。

      マスク・3密回避・手洗い等の我慢はいくらでもできるんですが、「風邪をひくと迷惑をかけしまうプレッシャー」の中で生きるのがツライですね。はやく何とかしてもらいたいものです。

  3. リン より:

    こんにちは。
    体調をくずされてたんですね。今日upされててホッとしました。どうか無理されませんように。
     昨日、はじめてブログで教えて下さった「ぴよ将棋」に挑戦してみました汗
    最弱levelでやってみて、なんと、勝ちました。
    いやあ時間を忘れて熱中しました。楽しかった~。教えて下さってありがとうございました。
    (Number、買います笑)

    • Jun より:

      リンさま

      ぴよちゃんへの勝利、おめでとうございます!

      ぴよちゃんの場合、レベルが40段階もあるので、さらなる強さを求めてレベルを上げすぎると、あまりに勝てなくてストレスが溜まるのが、将棋の難しい所です。

      私の大好きな藤井猛九段が面白いアドバイスをされていて、「少し弱い人(*ソフトでもいいです)と指す」ことを推奨されています。

      将棋は「自力で最後まで指して、勝ち切ること」が大事だと私も思います。駒得をして、優位を拡大し、相手玉をどのように詰ますかの経験値を積んでいくのが大切ですね。

      http://textview.jp/post/hobby/27094

  4. ゆら より:

    Number情報ありがとうございます。
    アマゾンで購入できました
    明るい話題にふれることができて
    嬉しいです。

    • Jun より:

      ゆらさま

      私も購入できました。これから読もうと思っています。

      すでに品切れになっているようで、増刷も決まったとか。将棋界がますます盛り上がってくれることを願っています。