「雑談」だけじゃ何のことだか不明なので、今回は「音楽系雑談」というエントリーにしました。
いやぁ、ビックリしました。今回ご紹介するのは、Unlucky Morpheus(通称・あんきも)というバンド(*厳密に言うと、あんきも内の「QUADRATUM」というプロジェクト)です。
一番上の動画は、ドリームシアターの名曲にして難曲「The Dance of Eternity」のカバーなんですが、バイオリンでのここまで完璧なカバーは見たことがありません(本家のライブ映像も併せてご覧ください)。しかも、全員日本人です。リアクション動画のおじさんの反応もオーバーアクションでも何でも無くて、私も興奮でヘンな汗かいちゃいました(笑)。
男性陣もみんな上手だと思うですが、やっぱり気になるのは、バイオリン担当のJILLさんですよね。ウィキを見てみました。お写真は「こちら」の記事から拝借。
JILL(ジル) 長野県長野市出身
・幼少期よりヴァイオリンを極め、東京藝術大学に進学。国内外のコンクールにて多くの受賞経験を誇る。実兄のLouieとAbout Rose Noireを2人が東京藝術大学在学中に結成、現在も活動している。
・ライブではそのゴシックな見た目に反し、ヘドバンしながらヴァイオリンを演奏するなど、ロックな一面がみられる。YouTubeに投稿した「進撃の巨人「紅蓮の弓矢」バイオリンで弾いてみた」動画は、320万再生を超える。ギター仁耶と同様に天然で、エピソードに事欠かない。アルコールを愛し、バンドでの海外遠征の際、空港での待ち合わせにスミノフを片手に登場しメンバーに呆れられたこともある。ステージ後のバックヤードには、ストローが刺さった缶ビール等がスタンバイされているとか。
JILLさんのお兄さんも芸大出身ですか。すごい家庭ですな。さすがにライブの最中には飲まないのでしょうが、お酒好きな人でも、このような精緻な演奏ができるもんなんですね。
新生WANDSやジグザグやにゃんごすたーに加えて、また一つ人生の楽しみが増えました。応援したいと思います。
では、また明日!
Jun
コメント
Junさんいろいろ面白いのを見つけて来ますね!おかげでいろんなアーティストの音楽が聴けます。
日本人の方の方はカバー曲をやってるって事で、バイオリンが珍しいのとキャラですかね?芸大出てようとどこの音大出てようとハッキリ言って就職がほぼないのが音楽界ですよね?今はYouTubeっていう手段があるので自分たちでアプローチ出来るから登録者数や再生回数増えたら凄いことになります。上手いなあと思うけどどうだろう?
私は本家が好きですねえ。シンセサイザーとギター、ドラムもキレがいいし仰るように派手な動きはないけどこちらなら何回もみたいですね?
こんなに色々発見すると日々楽しいでしょうね〜。また紹介してください、私の視野も広がります✌️
Senninさま
「私の身体はドリームシアターで出来ている!」というぐらい、すごく好きなバンドです。メンバーもけっこうな中高年になりましたが、しっかりテクニックを維持しているのは素晴らしいです。
あんきもは「活動が制限されること」を懸念して、あくまでもインディーズベースで活動しているようです。このご時世ではなおさら、レーベル所属になっても音楽だけで食べるのは大変ですからね。