これ、すごい内容です。まだ聴いていらっしゃらない方、羽生さんのライブ配信前の「予習」のための「必須教材」です。ぜひ事前にしっかり聴いて、今晩に備えてください。
みやくんのツイキャスを聴いたのは今回初めてなんですが、時間にして約1時間半の大ボリュームにも関わらず、そういえば、「羽生さんについては、何分何秒から」みたいなポストがXのTLにまったく流れてこない。それもそのはず、みやくんは、1時間半ずーーーーーーっと、羽生さんについて語っているからなんです。
食いつきポイントとしては、もしかすると、みやくんのファンの方よりも、羽生さんのファンの方が多いかもしれません。もちろんこれまでにも、羽生さんと共演歴のあるアーティストさんで、自身のチャンネルでそのリスペクトを語ってくださった方に、清塚信也さんやToshIさんがいらっしゃいます。ただ、彼らの場合、YouTubeやニコ生という映像配信なので、もしかしたら多少遠慮があったのかもな・・・というぐらい、みやくんはこれでもかと「愛」を語ってくださっています。
詳しい内容は、もうぜひあなたのその耳で確かめてくれ!としか言えません。ただ、正直言いますと、この配信のアーカイブを聴く前は、「1時間半もチャット見ながらは、無理っしょ?」と日常的なテンションで、グレーターデーモン(ウィザードリィ リメイク)を探しながら流していたんですけど、もしウェブカメラで私の表情を撮っていたら、1時間半ずっと気持ち悪いぐらいニヤニヤニンマリしたまんまだったことは確実ですね。電車・バスでの行き帰りやら、カフェやらで聴くのであれば、マスク必須です。まぁでも、ゆづファンなら誰だってそうなっちゃう内容ですよ、これは。
一点だけネタバレさせていただくと、みやくんが、「これからラストアンビエントは自信を持って歌える!レゾンもそうだったし」と語っていた所は、とても誇らしく感じました。羽生結弦さんにとって、自身のプログラムに採用する楽曲って、単なるBGMじゃないですから。曲を徹底的に聴き込み、歌唱アリの楽曲なら歌詞をとことんまで読み込み、その楽曲の歌い手さんがある意味で彼に憑依したかのように、それをスケートで表現していく。そういう表現者なんです。
そう考えると、フィギュアスケーターって、他のスポーツ競技のように「他者に見てもらう」ってだけの話じゃなくて、楽曲の作り手・歌い手に「直接的に感動を与える」こともあるって、すごい役割を与えられているんだなぁと。
まぁ、今晩の羽生さんの配信と併せて「二つで一つ」ということになるでしょう。楽しみですね!
では、また明日!
Jun