ロシアテストスケート感想(コリヤダFS・トゥルソワFS・シェルバコワ)

ロシアテストスケート感想(コリヤダFS・トゥルソワFS・シェルバコワ)

フィギュアスケートYouTube動画blog」さんのまとめが便利なので、貼っておきます。→「1日目ショート」「2日目フリー」。

コリヤダFS

SPも良かったけど、フリーも最高ですね。この復活劇を見ていて、昨年の中国杯の「ハン・ヤン」が頭をよぎりました。ショートとは曲調も振付も何もかもが全然違うけど、彼の技術と表現力がいかんなく発揮されている。

この時期でこれだけ動けているなら、ここから調子を上げていったら、間違いなく台風の目になるでしょう。目の肥えたロシアの現地ファンのスタオベがその証明ですが、「スケート見てきて、よかったぁ」と心から思えるような演技ですよね。やれ、クワド何本だ?っていうトレンドに風穴を開けていただきたい。

ミーシン先生のむっつり顔はいつものことですが、さすがの指導力。頼りになります。選手に無理させるコーチじゃないので、ぜひコリヤダにはもっと長く頑張ってもらいたいです。

トゥルソワFS

そっかロミジュリか!しかも羽生さんの旧ロミジュリと「入り」が同じとは、誰のアイデアかな?といろいろ想像してしまいます。序盤のクワドは、「4Lz 4T-3T 4T」という並びでしょうか。これだけ高難度ジャンプが続くと、つなぎがユルくなるのは仕方ないところ。彼女自身それを望んで移籍したようなものなので、これでいいと思います。

後半のステップはけっこうな忙しさで、最後ちょっとお疲れだったけど、こんなもんでしょう。前半の3クワドをノーミスするのは難しいとは思いますが、1ミスに留めて、どれぐらいPCSをもらえるか・・・。

シェルバコワSP

トゥルソワを見た後だと、さすがにクオリティ高いです。スケーティングもよく伸びるし、上半身もしなやかで、指先まで神経が行き届いている。ジャンプはいつも通りで、体型変化等の影響は無さそうです。

彼女に責任は無いんですが、ジャンプを跳び終えた後の曲調に起伏がなくて、「あれ、まだ終わってなかった?」と。深夜にライストで見ていたら、たとえSPの短時間でも睡魔に襲われるかもしれない・・・。もう少し何とかならなかったものか。ラストのスピンはワリエワのようなほぼキャンドルスピンになっていて、身体がさらに柔らかくなった?とビックリでした。

シェルバコワFS

選曲暗いねぇ・・・。ショートもフリーも暗いの2連発ですか!振付師のお気に入りの子なら、もうちょっとプログラムまじめに考えてあげたら?と心配になるんですが、元から曲重視のチームじゃないですからね。

クワドは2本でしたが、ものすごい捻り方をしていて、ルッツはかなり足りなくて転倒してますが、あれぐらいやらないと認定されないと思っているのでしょう。

トゥルソワのフリーとの比較で言うと、当然ロミジュリの方がメリハリあって楽しいし、トゥルソワはジャンプの高さがあるので、クワドの成功率では勝りそうですが、スピンは身長が伸びた影響か、トゥルソワはキツそうだったんですよね。スケーティングや表現力はシェルの方が上。トゥルがシェルに勝つには相当頑張らないと。3Aが間に合うと状況は変わってきますが、まだまだ無理かな・・・。

さて、話題のあの人の演技もチェックできていないので、テストスケートのレビューはもう1回やらせていただきます。その後にDOIもあるので、まだまだレビューシリーズが続きます。

では、また明日!

Jun

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