「KISS & CRY 北京五輪Premium号」(1)

「KISS & CRY 北京五輪Premium号」(1)

2022年3月23日発売。定価「1,980円」。

私は、発売日に近所の書店で入手したのですが(それでも3軒目)、アマゾンはまったく在庫が戻る気配がありません。ただ、上記ツイによれば「増刷分は4月頭にできあがる」とのことなので、これから入手される方は、各種通販サイトをブックマークしつつ(上記のキスクラのツイから飛べます)、少し気長に待たれても良いのかなと思います。

というわけで、レビューもゆっくりやっていきます。今日は写真の全体的な特徴を押さえておきます。

全89ページ、全てが羽生さん関係

・両面ピンナップは10枚。もちろん全てが羽生さん

・写真のクレジットは、アフロスポーツ、フォートキシモト等が中心

・ロンカプ、天地さん、春ちゃん、公式練習、エキシビフィナーレまで大会期間をほぼ網羅

以上、こんな所です。さて、印象的なショットを挙げていくと、まずはピンナップ(表紙からめくって8枚目)の裏面。マスクを片耳にかけてカメラ目線の一枚(*表紙でチラ見せされています)。これ一体誰がどこから撮ってるの?と、おっさんの私でもドキっとしました。フォートキシモトだったら長瀬友哉カメラマン?と思いつつ、彼の写真で全編構成されている「通信」には、もちろんこのショットはありませんでした。

次に、春ちゃんのショットが、他誌に比べてかなり手厚い印象です。男子シングルからEXまで日にちが空いたので、早期発売に間に合わなかった雑誌は仕方ない部分もあるんですが、本号は82~85頁の4ページに加えて、ピンナップも5ショットあるので、合わせ技で非常に満足度が高いです。この点では、ジュエルズの「北京五輪フォトブック」よりも上ですね。

そして、春ちゃんに関連しますが、EXのフィナーレのショットをこれでもかと詰め込んでいます。ボーヤンとの2ショット(パンダ帽子も有り)、リウ選手のお姫様抱っこ、ビンドゥンドゥンとの触れ合いも多く、小さい写真の詰め合わせですけど、ゆづファンが見たいものを全て盛り込んでくれています。Twitterでバズった光景を編集者はよくリサーチできているようです。

あと、もう一枚だけ。79頁です。マガジンの「Vol.5」と照合してみると、おそらく2月18日にサブリンクで「9曲」演じた日のショットですが、彼の右手の甲をここまでアップで見れるのは珍しいのではないかと。試合だと手袋をしていますし、練習中もアイリンの黒手袋をつけていることも多く、これはかなりレアな気がします。しかも、けっこう指がゴツいので意外でした(笑)。

今日は所用により、ジョギングはお休み。ただ、朝の筋トレの方はやってきて、「セット間のインターバルを臨機応変に変える重要性」に気づきました。例えば、90kgでレッグプレスを「10回・3セット」やるとして、1セット目~2セット目の間は1分程度の休憩で行けたとしても、2セット目~3セット目の間を、息が整わないのに「1分」に拘って再開しようとすると、3セット目の途中でグダってしまう。ちゃんと呼吸を整えてから取り組まないといかんなぁ・・・ということです。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. おの より:

    こんばんは
    手の甲のアップは皆さん見てますね
    こうして見るとペンだこみたいなタコもあったり、ちょっと手荒れしてるように見えたり…
    消毒や色々気をつけているのかな?って思いました
    しかしファンタジー相変わらず小出しに発表されてて困りますね
    羽生さんの返事待ちかもしれませんが…
    Junさまジョギング頑張ってますね
    私は外反母趾を治すレッスンに通ってます
    ちょっとですが真っ直ぐになってきたような感じです
    まだまだこれからですけどね(^ ^)

    • Jun より:

      おのさま

      FaOIについて、鋭いご指摘ですね!「小出し」なのは、現時点で羽生さんの「返事待ち」の可能性大なのだと、私も思います。そもそも常識的に考えれば、早期に発表した方がチケットもより早くさばけるわけですから。

      羽生さんに限らず他のスケーターについても、「返事のあったスケーター」から順次発表しているのだとすると、プロスケーター、なおかつ海外組の方が早期に発表されるのも納得がいきます。諸々の入国手続き・準備等で、本人もスケジュールを早く決める必要があるはずですから。

      女性は、靴の形状から、外反母趾に悩まれている方は多いですよね。改善されているようで何よりです。

  2. ふと桃 より:

    Junさん、こんにちわ。

    最近は羽生さんの話題とともにロック関係の話に反応して、遠い昔を思い出している私です笑
    それまでフィギュアはテレビで見るものと思っていた私が初めて直に見に行ったのが「国際プロフィギュア選手権」でした。代々木開催でアイスダンスと男子シングル、S席8000円でした。
    感想はと言うと「和やかな雰囲気で進むとっても退屈な試合と言うよりお披露目会みたい。現役選手の緊張感と本気に溢れる本当の試合とは別物…」でした。
    好きな選手も特にいなかったのでそれ以後まったく生観戦とは無縁になり、羽生さんに出会うまでフィギュアにお金使ったことは一度も無いです(まぁ、羽生さんの出た試合は残念ながらチケット取れないので未だ見れていませんが涙
    しかし、この初観戦で嬉しかった事が一つだけ。途中、場内放送で「客席にレッドツエッペリンの(…と言ってたような記憶が…)ロバート・プラントさんがいらっしゃってます
    ー」のアナウンスが!
    一人で観戦していた私は‼‼‼驚きと喜びを分かち合う相手も居ず、ただただ一人で興奮していました。周りの雰囲気は「誰?それ?」な感じでしたけど涙

    昔は音楽雑誌と映画雑誌をコンスタントに買ってたんですけどねぇ…
    そう言えば、ロックファンの間ではきっとウ〇コのような扱いだったであろうABBAの曲を「俺はABBAだって聴く。悪くないと思う」みたいな事をリッチーブラックモアはインタビューで言ってました。
    ABBAが好きでも嫌いでもない私でしたが「このオッサン…いい奴かも…」と思ったのを覚えています(今の芸能人がこの類の事を言うのとでは訳が違う)
              長々と失礼いたしました。

    • Jun より:

      ふと桃さま

      へぇ!それは凄い話ですね。Led Zeppelinは1980年に解散していて、Zep時代のロバート・プラントの来日は71年だけのはずです。その後は、ソロでの来日か、Coverdale Pageでの来日なので、知名度的に微妙だったのは仕方ないかもしれません。

      私は、「BURRN!」というヘヴィメタ雑誌を94年から14~15年ぐらい買ってました。ある時、お金が必要になって、雑誌もCDもぜんぶ売り払って、あれから音楽雑誌はまったく買わなくなりましたねー。

      リッチーは、Deep Purpleを脱退した後、キャンディス・ナイトという年下の若い嫁さんを見つけて(そんな彼女ももう50歳ですが)、彼女をヴォーカルに据えたBlackmore’s Nightというフォークバンドを結成しました。だから、ABBAに関する発言も冗談でも何でもなく、彼の中ではそういう構想はあったのかもしれませんね。