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藤井竜王がこの第五局を勝つと名人奪取・七冠達成となるので、1日目から地上波の情報番組・ニュース等で紹介があったようです。将棋の形勢としては、ほぼ互角で、持ち時間も20分差。岩手での叡王戦第四局から準備期間ほぼ無しの状況で藤井竜王は長野入りしながら、「互角」という状況で折り返せたのであれば、上々という見方もできます。
ただ、名人戦第三局は、藤井竜王が「悪くない形勢」で初日を折り返しながらも、2日目に自爆気味の悪手を連発して敗れました。「あれがあったからなぁ・・・」と楽観視できないのもあるんですが、素人のファンがアレコレ気をもむ以前に、竜王自身が世界の誰よりもあの敗因を分析しているはずで、やってくれると信じています。
必ずしもこの第五局で決めなきゃいけないわけでも無いのですが、将棋史に残る瞬間をぜひ目撃していただきたいと思います。どんなに形勢に差がついても、午前中に終局することは無いので、2日目の昼食休憩後、13時以降からアベマの方をチラチラつけていただければと思います。
では、また明日!
Jun