ABEMA将棋チャンネルでの放送は「こちら」。両者の対戦成績は、藤井聡太竜王から見て「7勝4敗」です。
まぁ、正直いって将棋どころではなく、頭のなかで「Mass Destruction」がずっと鳴っている感じなんですが、若杉さんが鹿児島指宿の地で竜王戦専属カメラマンとして頑張っていらっしゃるので、こっちもご紹介しておきます。
藤井竜王が3勝2敗で迎えた第六局目。これまでお互い先手番を勝ってきているので、今回挑戦者の佐々木勇気八段が先手番なんですが、これを落とすと藤井竜王の防衛が決定してしまいます。もうそれこそ佐々木八段は、第二局の矢倉、第四局の早繰り銀→腰掛け銀の新構想以上の「とっておきの必殺手」をここで出さなくていつ出すの?って感じです。まずは、佐々木八段の作戦に注目したいと思います。
対局会場の鹿児島県指宿市の「指宿白水館」は竜王戦七番勝負の定宿として定着していて、実は佐々木八段は白水館の砂むし風呂に自腹で遊びに来ているんですよね。今回竜王戦の挑戦者となったとき、「勇気さんは指宿対局の六局目まで引っ張れるか?」というのが懸案だったんですが、しっかりここまで来たのだから立派なものですよ。指宿市から「指宿観光大使」に任命されて、名刺まで作ってもらったそうです。
そして、今回解説者として中川大輔八段も同行しているんですが、若杉さんの撮った「お写真」が怖すぎます。どこの組関係者かと(笑)。
そんな感じで竜王戦も話題になってますので、たまアリ近辺で時間潰しの必要がある方はぜひABEMAの方もチェックしていただければと思います。
では、また明日!
Jun