里見女流五冠、女性初プロ棋士への道!(棋士編入試験第三局)

里見女流五冠、女性初プロ棋士への道!(棋士編入試験第三局)

ABEMA将棋チャンネルでの放送は「こちら」で。

この棋士編入試験では、里見さんが第一局、第二局と連敗し、後が無くなりました。特に、第二局の「岡部怜央四段戦」の逆転負けがあまりに痛かったですが、過ぎたことを気にしても仕方ありません。一つひとつ返していくしかないでしょう。

今回の放送で密かに将棋ファンの間で話題になっているのが、ABEMA解説初登場の千田翔太七段将棋の研究にいち早くAIの活用を取り入れた先駆者で、デビュー間もない四段時代の藤井聡太さんにAIの導入を強く進言したのが彼でした。

将棋とAIが切っても切り離せない時代になった今、どのような視点で棋界の動向を見ているのか、とても楽しみにしています。

メタルジョギング・チャレンジは97日目。GILLANの『Mr. Universe』(1979年10月)です。Deep Purpleのヴォーカルと言えば、バンドを離れていた時期があったとはいえ、やはりイアン・ギランだなと個人的には思っています。彼がパープルを73年に脱退し、自身の名を冠するイアン・ギラン・バンドを経て結成したのが、この「ギラン」です。

ほぼ同時期に、Deep Purpleのレジェンドのリッチー・ブラックモアのRAINBOWが、昨日ご紹介したポップな作品を発表したのとは対照的に、本作2曲目の「Secret of the Dance」の爆走っぷりにガツンと頭を殴られます。しかし、疾走チューン一辺倒ではなく、つづく「She Tears Me Down」はしっとり歌い上げられるバラード。途中で小粋なピアノソロがあったり、一筋縄ではいかない魅力があります。その後も、様々なタイプの楽曲が並んでいて、「ヴォーカリストのソロアルバムかくあるべし!」という印象です。7分を超える大曲「Fighting Man」は、Pink Floydのようなプログレかと思いきや、パープル時代の名曲「Child In Time」のようなシャウトで幕を閉じるという、興味深い曲展開でした。44分とこの時代としては長めのアルバムですが、飽きずに最後まで聴ける意欲作と言っていいかと思います。

火曜日に都庁45階展望室で4回目のワクチン(オミクロンファイザー)を打ってきまして、結果的に、これまでの3回と同様に腕の痛みのみで、発熱もまったくなく元気に過ごしています。3回目のモデルナの時と比べると腕の腫れもかなり楽でしたね。

帰りに、つつじヶ丘で降りて柴崎亭で中華そば。醤油ラーメンでは個人的には一番好きかもしれません。まず、見た目が美しい!そして、最近の醤油ラーメンによくある「鶏油&醤油で主張してくるトレンド」とは違っていて、鰹節の香りに醤油がビシっと効いています。パツパツ系に見える麺も、噛むともっちり感があって、食べていて楽しいです。このクオリティで数年前まで1杯500円で出していたのはちょっと信じられませんが、値上がりを経た現在でも750円というのは、十分に良心価格。次回は、塩煮干そば、行ってみたいと思います。

では、また明日!

Jun


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コメント

  1. Sennin より:

    展望室でワクチンやるんですか?オミクロンの新しい株対応のワクチンですね?副反応なくて良かったですね。
    昨日の対局はまたまた遅くなりましたね?私は寝てしまいましたが藤井さんが勝って良かったです。abemaで見てる時も優勢でしたけど今朝結果知りました。
    久しぶりのラーメン情報🍜美味しいお店いろいろご存知ですね。

    • Jun より:

      Senninさま

      場所が展望室というだけで、かなりしつこく「携帯・スマホでの撮影は禁止です」と係員がアナウンスしていました。もちろん、窓際に立って外を撮るのも禁止です。東京ドームの時は、接種後の待機時間は内野席スタンドに座ってスマホで撮り放題だったので、そこは残念でしたね。

      昨日の藤井竜王は素晴らしかったです。明らかに竜王戦の開幕局(広瀬戦)の時とは指し手の精度が違っていました。世間的には「いつも勝っている人」というイメージかもしれませんが、彼は負けを糧にして、一段階ギアを上げるタイプの棋士ですね。そこが若者っぽいというか、そんな人間臭い所も魅力に感じています。